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憧れの美食の町、スペインバスク地方のサンセバスチャンへ(2023/10/24)

こんにちは、車でユーラシア大陸を横断してアフリカを目指しているまよりこです。

【これまでの経路】日本🇯🇵→韓国🇰🇷→カザフスタン🇰🇿→ウズベキスタン🇺🇿→カザフスタン🇰🇿→アゼルバイジャン🇦🇿→ジョージア🇬🇪→アルメニア🇦🇲→ジョージア🇬🇪→トルコ🇹🇷→ブルガリア🇧🇬 →セルビア🇷🇸→コソボ🇽🇰→アルバニア🇦🇱→モンテネグロ🇲🇪→クロアチア🇭🇷→ボスニア・ヘルツェゴビナ🇧🇦→クロアチア🇭🇷→スロベニア🇸🇮→ハンガリー🇭🇺→スロバキア🇸🇰→オーストリア🇦🇹→ドイツ🇩🇪→チェコ🇨🇿→ポーランド🇵🇱→ロシア🇷🇺→リトアニア🇱🇹→ラトビア🇱🇻→エストニア🇪🇪→スウェーデン🇸🇪→デンマーク🇩🇰→ドイツ🇩🇪→ベルギー🇧🇪→フランス🇫🇷→イギリス🇬🇧→フランス🇫🇷→オランダ🇳🇱→ベルギー🇧🇪→フランス🇫🇷→スペイン🇪🇸

2023/10/24 Biarritz, France→San Sebastian, Spain

今日は、私がずっと行きたいと思っていたスペインバスク地方のサンセバスチャンへ向かいます!
知らなかったのですが、サンセバスチャンもまたサーフィンで有名だそう。

高速道路でスペインに入っていきます。
入国してすぐのガソスタに泊まってみましたが、スペインのガソスタもトラック運転手用にシャワーがあるっぽいです。
少しはフランスより若干ガソリン安くなりました。

昨日泊まったガソスタから1時間ほどであっという間にサンセバスチャンに到着。
あいにくの曇り空でどんよりしています。

町の中にはバー/カフェみたいのがたくさんあって、コーヒーだけ注文してゆっくりしたり、雑談している人が目に入りました。
私もああいう感じで昼下がりにコーヒーを頼んでたたずみたい。

さっそくビーチに行ってみたのですが、風が強い!そして肌寒い。
ですが、今日はかなり波が良さそうとのことで、夫はまたサーフィンに出向いていきました。

Zurriola Beach

私も今回1回はサーフィンを試してみたいと思って、初心者向けの英語の1日スクールなどないかなぁと思って調べてみたのですが、もうおそらくオフシーズンだからか、見つかりませんでした。。。

今回は体調があまり良くないのもあって、おとなしく別の時間の過ごし方をすることにします。

今回夫が色んなところでサーフィンを楽しんでいるのをみて、こういう世界の様々なロケーションで楽しめる趣味っていいなぁとちょっと羨ましく思いました。

まぁヨガもどこでもできる趣味と言えばそうなのですが、サーフィンはここの海の波が良いとか、こういう特徴があるからここにいつか行ってみたいとか、そういう楽しみ方ができるという点が良いなぁと。

私は少しだけ町を散策してみることに。
今夜は楽しみにしていたバル巡りをする予定なので、その周辺を歩いてみます。

まず目に入ってきたのがバスクチーズケーキ!!!
ふわふわで舌ざわり滑らかで美味しそう。。。(想像)
よし、絶対今夜これ食べるぞ。

バルがひしめくエリア。
昼でも空いているお店もあるようで、飲んでいる人たちがちらほら。
いいなぁ。
よし、今夜は飲んで食べるぞ。

美味しそうな焼き菓子などを置くお店もいくつかあって見学。
うーん美味しそう。
「ガトー・バスク(Gâteau Basque)※」も余裕があったら食べてみよう。

※サクッとしたアーモンド入りのクッキー生地に、ペストリークリーム(カスタードクリームやアーモンドクリーム)やチェリージャムを挟んで焼き上げた焼き菓子

散歩していたら結構本降りの雨が降って来たので、小走りで車に戻っていきます!

夫がちょうどサーフィンから帰って来て、「めっちゃ良い波だったなぁ」と嬉しそう。何よりです。

さて、今日はキャンプ場に泊まることにしました。
目星をつけていた山の上のキャンプ場WeCamp San Sebastianに向かってみます。中心街からは20-30分と少し遠いのですが、1泊2人電気なしの駐車のみ車中泊のタイプで、EUR25とのことで、まぁまぁ良さそうだったのでここに泊まることに。

駐車スペースはこんな感じ
ロッジタイプもあります
トイレ、シャワー、洗濯機、洗い場などが入っている建物。結構きれいでした。

車を置いて、バスで中心街へ戻ってバル巡りへ!
バスは20分に1本。
降りていくときに大西洋側が見えてとてもきれいでした!少し晴れてる!

さて、バル巡り開始です!
最初着いたときは6時前でまだまだお店の大半は開店しておらず、最初に入ったお店のショーウィンドウも少しがらんとしていて、時間を間違えたなぁと思っていました。

でもゆっくり飲みながら過ごしていると、だんだん他のお店も空いてきて、人がにぎわってきました。

お目当てのお店も含めて合計4件回ってみました。
もっと回りたかったのですが、おなかがいっぱいになる前に、お酒が回ってしまいました。

海鮮系のピンチョスなどを中心に食べたのですが、最高の気分で酔いしれることができました。
この日をずっと楽しみにしてたんです、幸せ。
そして海鮮系の良さがわかる日本人に生まれてきてよかった~と喜びをかみしめました!

カニやウニのピンチョスでスタート
こちらは紙に番号を書いて注文するスタイル。ピンチョスは温めて席までサーブしてくれました
エビやシャンピニオンのピンチョス、イカの串、バスクチーズケーキを注文
こちらのバルは日本語のメニューもあって、結構日本人が訪れるよう。店員はタコとかイカとか簡単な日本語も覚えているようでした。タコとイカ系を注文
こちらのお店は狭いのですがかなり人でにぎわってます
タコ系と、イカ墨のリゾットを注文

4件で合計約EUR60(JPY9,500)でした!

バル巡りの途中で、通りに水道を見つけました。
ペットボトルに水を汲んでいる人が去っていった気がして、「これ飲めるかな?汲めるかな?」と夫と会話している自分がいましたw
これまでほとんど水は買っていないので、私たちもう咄嗟にそういう思考になっているんだな、と苦笑

バル巡りを終えた時に目に入ったPukasというバスク地方ご当時のSurf Shopに入ってみました。
セレクトショップみたいな形で他のブランドの商品も置いているようなのですが、酔った勢いで気に入ったピンクのニット帽を買ってしまいましたw
こういう商品の出会いと勢いも大事ですね。

大満足で帰路につきました。
おやすみなさい!

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