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バングラデシュ🇧🇩スラム街での学校訪問


またしても2ヵ月半空いてしまいました。

インスタグラムはリアルタイムで上げているので知ってる方もいるとは思いますが8/7〜16までベトナム(ホイアン.ダナン)マレーシア(クアラルンプール)台湾(台北)の3カ国周瑜へ行ってきました。

私には珍しく、キラキラ女子旅とやらをしてきました〜!
民族衣装を着て撮影したり、シティのど真ん中のAirbnbに宿泊してみたり、インフィニティプールで夜景を眺めたりと普段の私のプチサバイバル旅とはかけ離れた女子旅となりました!

こちらの様子も順序を追ってブログにしていきたいと思います!


ということで一旦、私のマインドをバングラデシュに戻すことにします!

バングラデシュ ダッカ滞在2日目
この日私はダッカ郊外にあるスラム街へ向かいました。

ホテルからリキシャでこのスラムへ行きたいとだけ伝え、スラムの入り口付近でこのエリア一帯だよと言われガイドもつけずに地元の人たちに声をかけながらスラム街へ入って行きました。

中は迷路のようになっていて、足場は水やゴミが溜まっていて観光客がこんなところにくることは滅多にないだろうと思い中に入ることに。

最初はスラムの住人からは物珍しそうな目で見らていましたがどんどん子供達が集まってきて、大人からも声をかけられたり『うちに寄っていきな!クリケットを一緒に見よう』と誘わられたりと、すごくフレンドリーなバングラデシュ人

パッと後ろを見た時子供と大人30人くらいが私の後ろを着きてきていました。笑
私が『写真撮ろう!』というと、あまりカメラに慣れていせいかフォトシャイになるみんな。かわいい。笑

スラムを1時間くらい回っていると、
ちいさなちいさなとたん屋根で作られている学校を見つけました。

中を覗くと、先生が2人生徒が15人くらいいて授業ををしていました。
先生が手招きで中へおいでとサインをしてくれたので、教室にお邪魔させてもらうことに。

ここでは新一年生がベンガル語を学んでいました。
私も少しだけお勉強のお手伝いをさせていただきました。

ベンガル語をお勉強中の新一年生

みんな凄く熱心に集中して先生からのアドバイスを聞いていました。すごくピュアで英語しか話せない私の言葉も一生懸命理解しようと歩み寄ってくれたことは忘れられません。

子供達のキラキラした目を見て、言葉だけじゃないんだとこういう子供達の純粋な気持ちに日本でも海外でも答えていきたいな、、と考えさせられる場面も多々ありました。

スラムを出る時、子供達からたくさんのハグとハートを送ってくれました🤍本当にかわいいなぁ〜。

たくさんのハート🫰🏽❤️


"スラム街"と聞くと、あまり良いイメージはないかもしれません。このスラムエリアの一部にはゴミが山積みにされていてぬかるんだ足場があったり、異臭が凄かったりとリアルを目の当たりにもしました。

しかし、その中でもみんな一生懸命に生活をしていて学び、そして笑顔や笑い声が絶えない部分もたくさん目の当たりにしました。

スラム街の中で果物を売るお母さん

なんだか、いろんな感情になり私が日本へ帰って伝えなければいけない現実がある。と強く思ったスラムと学校訪問となりました。

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