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2024年1月の記事一覧

若き日の歌

若き日の歌

…若い頃、十代から二十代前半の頃に書き溜めて書棚の奥に眠っていたノートにあった、短歌などを載せておきます。拙いものが多いのですが、よほど気になった二、三カ所以外はそのままにしてあります。赤っ恥を晒す気持ちですが。ちなみに、『それからの短歌』に続きます。

・社会人になって

僕の恋だあれも知らないこの想い
 林の奥の沼に告げたり

君去って君の忘れたくつ下が
 タタミの上に寝そべっており

テレビ

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