やりたくないことへの踏ん張りがきかないって、全然悪いことじゃない
最近、仕事のタスクはタスクとしてこなせても、ぐりっと考える、企画をまとめる、みたいなことへのパワーがまったく出ない。やろうと思えない、動かない、という感じ。
フルタイムの会社員を卒業して3年。
お声がけいただいた仕事に取り組んでは来たものの、そして、それは決して興味のないテーマではないものの、感動を覚えることもあるものの…たぶん、「これじゃないんだと思う」という直感的な理解がずどんと降りてきている。
ただひたすらに、誰かの話したいに耳を傾ける、たとえ、一期一会であっても、その時間で心が軽くなるならば、なんと価値のあることだろう、と思う。
アドバイスはしなくても、問いかけや感じたことを伝えることで広がる世界。
そのためには、私自身の問いかける力、いろんなモノを見聞きした幅広さ(どうしても自分の興味関心には偏りが出てしまうが)が大事で、ここをもっと広げたい、学びたいという気持ちも高まっている。
とはいえ、ゼロイチの世界ではなく、
今ある環境からの学びを大切にして、
その組織にとっても私だからできることに注力して貢献していけばよい、とも想えるようになってきているのは成長かも。
前までだと、期待に応えられないならば価値なし、となりがちだったから。
去年くらいから、価値観や考え方は違って当然で、違うからこそ新しい価値や意味が出てくる。
結局は自分がご機嫌にそこにいられるか、いられる状態を自分で作れるか、が重要。
ということで、
40代半ばの夏は、たくさんの体験と学びで対人支援力をあげていくこと、自分の貢献領域を内外に伝えていけるようになること、を大事に、体現しながら、過ごしたい。
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