住処について。

住処について、て。タイトルセンスください。

先日の有料記事を購読いただいた方から要望があったので、これまた主観ですが地元鳥取と現在住地の大阪の違いのお話をしようかなと。

最初に大阪。まず声が大きい。めちゃくちゃ大きい。人と一緒に歩いていて会話が難しい。人が多いせいもあると思いますが。
鳥取はめちゃくちゃ人がいないので(平日17時頃の鳥取駅なんかマジで数人)、別にコソコソしてるつもりはなくても小さめの声で会話できるんですよね。
そのトーンで18年以上生きてきたので大阪に来てからまだ音量調節が上手くいってません。そろそろボリュームとゲイン合わせてください。コンプはかけなくていい。

あとはやはり文化レベルが違いますよね。中心街の建物の高さ、開催される催しの規模感、店舗数。どれをとっても本当にレベルが違う。学生時代こんなところに生きていたら逆に煩悩まみれになって学業なんて手につかないだろう、っていう感じです。良かった、ある程度大人で。

ちなみに関西弁は未だにちょっと怖いです。昔バ先などで注意されるときなんか必要以上にビビったりしましたもんね…。
あと関西弁のイントネーションで人の名前を呼ぶのをためらいがち。アクセントの位置よ…。

すぐバンド組めちゃったりするのも個人的にはありがたいことではあります。ライブハウスもスタジオも、もっと言えばタワレコだってあって大きな書店もある。カラオケとかみたいな娯楽施設だってたくさんあるしサイゼリアだってあるんです。驚きですよね。近くて便利で有名なセブンイレブン、僕が鳥取にいた頃は最寄りのセブンまで2時間半でした(ガチ)。サイゼリア?何それ美味しいの?美味しいです。

そして何より大阪へ来て個人的に一番変わったのは、好きな服装や好きなメイクをして好きに歩くことができるようになったことです。わりと最近の話ではありますが。自分の好きってこれなんだ!と素直になれる、なんて素晴らしいことだろう!
なんだかんだ大阪という街は好きですし、ここで生まれたいい思い出も悪い思い出もよく考えれば前向きに捉えられるものが多く、基本的には毎日が楽しくなりました。

さあここからは地獄の鳥取編です。鳥取市民に怒られそうなのでこの先有料にします。鳥取市民は買ってから怒ってください。

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