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#2 確定申告で想定外の1つのこと

こんにちは、しゃあない紗🐏迷える羊です。

今日は確定申告の際に想定外だったことが1つあったので書きますね。


確定申告で想定外の1つのこと

確定申告の季節になりました。

昨年中に仕事を辞め
年末調整をしてもらえなかったので
自分で確定申告をする覚悟はしていました。

マイナンバーカードもスマホもあるのだから
準備は整っていると思っていました。

マイナンバーカードの4桁のパスワードは
マイナポイント取得時に確認済です。

6桁の「署名用パスワード」があるなんて本当に知らなかったです!

マイナンバーカードによる本人確認には
マイナンバーカードの読み取りと
署名用のパスワードが必要でした。

5回間違えるとロックされます。
最初の1回は感で入力してエラー。

探したら家の中に設定暗証番号記載票が
大切に保管されていました。

マイナンバーカードを作ったときに
暗証番号を4つも設定していたのですね。
ほかの3つは4桁なのに署名用電子証明書
暗証番号だけ何故か6桁・・・

見ながら入力したはずなのに失敗してしまい
ロック解除に市町村の窓口へ行く羽目に・・・

完全に想定外でした。

国税庁ホームページの確定申告書作成コーナーを利用する

https://www.e-tax.nta.go.jp/kojin.html
画面の案内に従って入力するだけなのでとっても簡単ですね。

画面が大きくて見やすいので申告にはパソコンを使いました。

マイナンバーカードをお持ちの方
↓スマートフォンを使用してe-Tax
↓令和5年分の申告書等の作成
↓所得税の確定申告を作成します

家族分の控除証明書を取得するためには代理人の設定が必要だけど・・・

連携しないで申告書等を作成する
(書面で交付された証明書等)

配偶者の年末調整で未使用だった
配偶者の控除証明書を使うために
配偶者のマイナポータルサイトを使って
代理人の設定をするのはやめました。

マイナポータルを連携する
にしなかった理由は
書面で届いているものを
わざわざ配偶者を巻き込んで設定なんて
面倒だったからです。

↓利用のための事前準備を行います
↓マイナポータルアプリでQRコードを読み取ります

e-Taxがはじめてでも利用者識別番号(16桁)はすぐ届く

e-Taxをはじめて利用したので利用者識別番号(16桁)を取得する必要がありました。

↓マイナンバーカードによる本人確認
 ※マイナンバーカードの読み取り
  (4桁のパスワード)と
  署名用パスワード
  (6~16桁の英数字のパスワード)が必要
↓e-Taxのご利用のための事前準備が終了しました
↓申告書を作成する

社会保険料控除:
給与所得の源泉徴収票を見ながら入力しましたが
退職してから支払った任意継続の健康保険と国民
年金も追加で入力。
生命保険料控除:
保険会社から届いた生命保険料控除証明書を見ながら入力。
医療費控除:
交通費含め病院代が10万円かからず
セルフメディケーション税制もドラックストアで
医薬品購入や人間ドック自己負担分あわせても
1万2千円かからず入力なし。
寄附金控除:
ふるさと納税を入力。
ワンストップ特例制度を確定申告者は使えません。
住民税:
普通徴収で支払った住民税が気になりましたが、
所得税の確定申告を行えば住民税の申告を行う必要は無いのですね。

書面で交付された証明書等でも提出は省略できる

e-Taxで電子送信した結果
申告書第一表と第二表が電子送信され、
下記4点の証明書は「提出省略」になりました。

1.社会保険料(国民年金保険料等)控除証明書
2.一般の生命保険料の支払額などの証明書
(旧生命保険料に係る1契約9千円以下のものを除く。)
3.介護医療保険料の支払額などの証明書
4.寄附した団体等から交付を受けた寄附金の受領証等

まとめ

確定申告は2月16日から3月15日までですが
令和5年分の還付申告については
令和6年2月15日(木)以前でも提出できました。

還付金の受取りはマイナンバーカードで登録済の
公金受取口座を選んだので楽でした。

申告を早めに終わらせて気持ちも楽になりました。


追記

税務署から令和6年1月30日(火)お知らせが届きました。
支払手続日:令和6年1月29日とありました。

申請(令和6年1月17日)から12日後、無事完了です。

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