家庭科の授業で習いたい!はじめての味噌作りを体験
味噌作りを、学校の家庭科の授業で習いたかった。
そのように感じた理由は、味噌は身近な存在なのに、出来上がるまでの工程を、まったく知らなかったからです。
たとえば、
・大豆を煮てやわらかくするのに3時間ほどかかる
・空気が入らないように敷き詰めないと、中にカビが生える
・半年ほど寝かせて発酵させる
・納豆をよく食べていると納豆菌が入り込んで、味噌まで納豆になってしまう可能性があること
などなど。
沢山の工程と、発酵期間が必要になります。
この記事では、はじめての味噌作りを体験した感想をお伝えします。
生まれてはじめての味噌作り
実際に僕も、味噌作りをはじめて体験してみると、本で読んだりYouTubeで見たりするよりも、おどろきの連続でした。
・大豆をつぶすときの、手の感触
・殺菌に使う「焼酎」や「米こうじ」の香り
・味噌の重さ
頭の記憶だけではなく、体感覚の記憶が刻まれていきます。
スーパーに並んでいる味噌の見方が変わった
今まで味噌は、当たり前のように存在しているかのように感じていました。
だからこそ、ギャップが大きかったのかもしれません。
長い旅路から、味噌の姿になっていたのです。
かんたんに購入できてしまう現代が、不思議なほど。
僕の学校では、授業で「田植え体験」がありました。
なので、お米が長い旅路を経て、食卓にやってくることを知っていました。
お米と同じく生活に密着している味噌も、家庭科の授業で体験したかったなあ。
以上、味噌作りを体験して、「これは学校の授業でも習いたかった」と感じたことでした。
味噌作りは体験型サービスで検索するとすぐ見つけられる
今回体験した味噌作りは、薬膳料理教室の先生が開催しているものです。
そもそも、体験をどうやって見つけたかというと、アイニ(aini)という「遊んで学べる体験型のサービス」を使ってみました。
料理以外にも、
・農業
・絵画
・陶芸
・ガーデニング
・ヨガ
・釣り
・日本舞踊
・養蜂
・乗馬
などの体験がズラリと揃っています。
変わったところでは、
・サバイバル教室
・焚火
・三味線作り
・地引網
・大道芸
・忍者修行
なども。
近所でどんな体験が行われているか、気になった方は覗いてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。