2022年10月の読書ログ
2022年10月に読んだ本とBrainで、印象的だったものを記録します。
14歳からの哲学(池田晶子)
自分とは何か?死とは何か?考えることにひたすら向き合う本です。
著者は池田晶子さん。
タイトルが「14歳から」ですが、むしろ大人になってから読んだほうが良い気もします。
普段どれだけ答えのない謎を考えることをしていなかったのか気づきました。
3次元の物質世界だけでない次元があり、反対にあると思っていた時間は、本当はないのかも。
思考の宇宙旅行に行きたい方におすすめの本です。
Webライター攻略本(楠木暖)
経験ゼロでWebライターを始めて、月30万円達成するまでに取り組んだことが紹介されているKindle本です。
著者は楠木暖さん。
本書の中の「目標は忘れるもの」にハッとしました。
僕は「目標は忘れるもの」であることすらも、忘れていたからです。
行動に活かすために、仲の良い友達に恥ずかしいけど目標を宣言してみます。
他にも、良いライターになるために下記のテーマが響きました。
・目標達成に裏技はない
・論理的な面だけでなく、感情的な面も盛り込む
・わからないことはわからないまま進めない
・クライアント視点でメディアのコンバージョンを意識する
Kindleアンリミテッド会員なら、無料で読める本です。
悩めるオトナ女子専用7つのごきげんセルフケア(てらみこ)
周りの目を気にしてしまう自分とお別れしたい方に向けた本です。
著者はてらみこさん。
・自分の人生の主導権は誰にも渡さずに、嫌なことは少しずつ断るようにチャレンジ
・辛い思いをして稼いだお金を、自分のことに使っていいじゃない
・とにかく自分をご機嫌に保つのが一番
とくに「自分とは死ぬ時まで一緒」を再認識させられました。
僕も自分の本音を認めて、もっと素直に生きたいと思います。
Kindleアンリミテッド会員なら、無料で読める本です。
1%読書術(マグ)
本を4000冊読んで辿り着いた著者の「結果の出る本の読み方」について解説されています。
著者はマグさん。
本は「役に立つこと」や「応用できること」を探しながら読んで、日常に活かす。
そうすれば文章を記憶する必要もないと痛感しました。
そこで早速本書から学んだ、自分にとって日常へ役立つこと3つ
・共感力を高めるために小説を読む
・新しい挑戦のときには、撤退ラインを最初に決める
・日常の問題を、自分で解決しやすくする環境作りを考える
1日15分で良いので、取り組んでいきたいと思います。
きみと歩く世界一周の旅(上)(Ram)
「日本の当たり前とは?」に向き合える本です。
世界一周をして、行って良かった国が写真でたっぷり紹介されています。
著者はRamさん。
スリランカの写真を見ると、まるでラピュタの世界です。
ナウシカみたいな景色のモロッコも登場し「映画のような世界は、現実にあるのだから見てみないと損だな」と感じます。
この地球に砂漠があるのは知識として、当たり前のように知っている。
なのにどこか空想上の世界のように砂漠地帯を感じます。
宇宙や映画の中に入った訳でもない。
日本と距離が離れているだけで、本当に実在している別世界。
「地球って素晴らしい」そんな気持ちになりました。
Kindleアンリミテッド会員なら、無料で読める本です。
【悪用厳禁】月商400万円超のセールスライターがこっそり教える ”なんでも売れる!” セールスライティング15選(中村昌弘)
情報発信をするときに知っておきたい、セールスの原理原則が解説されたBrainです。
著者は中村昌弘さん。
自分の情報発信を客観視して「魅力を正しく伝えるためにはどうしたら良いのか?」を考えさせられました。
よくあるセールスライティング本では、セールスコピーがつらつらと紹介されています。
本Brainは実践向けで、例文を変更して自分なりに文章を組み立てていくので、より身に付きやすいです。
無料で読める部分だけでも知っておくとお得なので、気になった方は読んでみて下さい。
以上、最後までご覧いただきありがとうです。
「同じ本を読んだよ」などあれば、ぜひ感想を教えて下さい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?