自分の行動の理由に疑問を感じたら?【快適と不快の本質】
「なぜあの時に、それを選択したのか」
自分の行動なのに、理由がわからないときがありませんか?
そんなときには、理由よりも「自分がいい方向に進むエネルギー」という視点でとらえてみます。
そうすると自分の選択を肯定しやすいので、おすすめです。
ちょっとスピリチュアルっぽい考え方ですが。
良くも悪くも過去は変わらない
たとえば僕は小さい頃、絵を描くのが大好きで、いつも家で絵を描いてました。
過去の自分に対して「もっと勉強や外で体を動かしておいたほうが良いよ~」と言いたくなります。
別に絵を描くのがわるいことではないけど、「もっと○○しておけば」という後悔があるのでしょう。
しかし当時の僕は、絵を描くことによって「自分がいい方向に進むエネルギー」を感じていたのかもしれません。
なので熱中できたし、それならしょうがないよねって気になってきます。
このように、「自分がいい方向に進むエネルギー」としてとらえると、「もっと○○しておけば」という後悔をスッと飛ばせる。
そして、「理由はよくわからんけど、当時の自分も、まあいいじゃん」という気持ちが芽生えてきます。
良くも悪くも、過去の自分からは逃れられません。
自分が置かれた環境を認めて、どうやって生きていくのか?
そこで重要なのは、あなたが感じる「自分がいい方向に進むエネルギー」かもしれません。
快適や不快の理由はなんなのか?
今回の気づきは、『「違うこと」をしないこと』という本からです。
2021年11月に発売された文庫本で、著者は吉本ばななさん。
「自分を生きる」について、対談をはさみながら深掘りされています。
僕が本書を知ったのは、こゆきさんがnoteで紹介しているのを見たのがきっかけです。
自分にとっての快適や不快はなんなのか?
快適や不快の理由を追求している方は、ぜひ読んでみて下さい。
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