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ほんとうの満足とは

この冬の発見。

今年の冬は、石油ストーブを買ったおかげで暖かく過ごせた。

ストーブの上で焼き芋を作ったり、小豆を炊いたりして冬の楽しみも増えた。

これらの産物は、体からのお願いを受け取ったことが始まり。

ストーブを買う必要があったかどうか、受け取ったときは分からなかったけれど、結果、私の心も体も満たされた。

私の体からのお願いが何だったのかというと「体をあたためて欲しい」ということだったらしい。
これも受け取る前には気がつかず、あとからわかったことだ。

このときにもう1つ受け取っていたのは、浴槽にお湯をためてちゃんと浸かりたいということ。

それまでの私は、2年前の家庭の事情により生活費を節約しなければならない案件もあり、お風呂はシャワーで済ませていた。

なんならお風呂掃除が嫌いだからと、自分をだましてシャワーにしていた。
(だますのは思考の得意分野)

これも、あとから気づいたことではあるが。

とにかく、私は私の望みを無視し大切に扱っていなかったんだということが分かり「浴槽にお湯をためて入る」を決行した。

さらに、白湯を飲むもはじめた。

これに加え、ストレッチも毎日やった。

とにかく、12月後半から現在までの3ヶ月間は体を温めることに務めた。

このことにより、ひんぱん起こる膀胱炎がなくなってきたし、ベンピもだいぶ解消した。

なにより、ためたお湯の中に浸る至福感も知った。

自分の望む満たし方で、自分を満たしていなかったことを発見できた。

ほんとうの満足感は、その人それぞれが欲しているものに気づかないとやってこない。

頭で考えたことで満たしているつもりになっていたにすぎなかったと…今なら言える。

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