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風の時代の行動とは

ここで、星的に見た風の時代のお話をしましょう。

地の時代から風の時代の切り替えポイントはどこかというと、空の土星と木星が同時に水瓶座に入ったところから。
つまり、2020年12月末頃から風の時代は始まっています。

そして、2023年に1度水瓶座にはいった冥王星が、2025年には水瓶座に完全に移動します。

これらの星が水瓶座という風の星座に移動したことによって風の時代に切り替わり、水瓶座のもつエネルギーが流れ込みました。

水瓶座は「革命・改革」のエネルギーをもつ星座です。
ですから、革命・変革・改革・変化という言葉が世の中に多くなってくるのです。

さらに、水瓶座が強められているということは、対極にある獅子座も意識していくことになります。
獅子座は、国を作るという意識をつかさどる星座です。

獅子座のエネルギーのおかげで、私たち人間の中に、「自分の人生は自分が作っていく」という意識が生まれ、その方向性は日々強まっています。
このように、自分の人生を作り直していくのが人生の再創造。

改革や国作りというインスピレーションは、常に私たちの元にやってきています。
それは、夢やSNSやテレビや本・雑誌などの情報媒体、人の言葉などを通してやってきます。
それは、チャレンジと思うようなアイデアかもしれません。

やってきたアイデアを受け取って行動していく選択が与えられたときに、選んで行動するのは私たち自身です。
行動することで、新しい人生の可能性がどんどん開かれていきます。
行動によって、自分で自分の現実を創造していくのです。

今までのように「自分のやりたい」を止めるのか、やれることからでもいいから受け取ったアイデアを生かすのか。
これは、今までと同じ人生を続けるのか、自分の求める新しい人生を歩き始めるのか、という2つの道に別れていくのです。

アイデア(インスピレーション)を素直に受け取れるようになるには、前章でも伝えた「余白」が大切になります。

制限ばかりの思考を外すことが余白を作っていくのですが、余白がないとせっかく受け取ったものを制限というバリアが弾いてしまいます。

余白が多くなってくると、「受け取る」か、「受け取らない」かの選択が楽になります。

そして、今まで選択しなかったような方を選んでいくと、徐々に「受け取らない」方の選択はしなくなってきます。

これが、まさに風の時代の私たちの行動の仕方なのです。

次回へつづく。

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