わたしはわたしで、穏やかに。

こんばんは。GW最終日、いかがお過ごしですか。
私はいま、ベッドに潜ってこれを書いています。窓の外から聞こえる雨と風の音が強くて、でも雨音にちょっと落ち着いてる自分もいたり。「今年のGWは風が強かったなあ」なんて思い返す。

昨日買ったばかりのサーモマグに、ほうじ茶をたっぷり淹れて。夫はオンラインの英会話勉強会に参加しているらしく、寝室に1人。心穏やかにGW最終日を過ごせていて、これからもこういう時間を大切にしたいなあ、と思う。

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GWは「心穏やかに」「リセット」と向き合えた1週間だったと思う。いま本当に久しぶりに心がフラットで、何にも焦らず、ビビらず、怖がらずいられている。

「ちゃんとしなきゃ」「頑張らなきゃ」「なんでできないんだろ」「やらなきゃ」

その〜しなきゃのオンパレードにがんじがらめになることなく、わたしはわたしでいられている気がする。妻、とかフォトグラファー、派遣社員、とかその肩書きの持つイメージから解放されている。

この感覚を、忘れたくない。

わたしはわたしで、穏やかに。
ありのままに。世間のイメージや普通、固定概念、自分の理想、思い込み、それらをちょっとずつ解いていく。

それくらい、強く生きたい。

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現実離れさせてもらったGWは、ちょっと都の意向から背けてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいだけど、死にかけだった心に作用してくれて「また生きよう、頑張ろう」って思えた。感情が息を吹き返した感覚だった。

4月の最終週、石垣島でホテルステイをして、（突然の緊急事態宣言でキャンセルができず強行突破してしまい）GW中はひたすらステイホームで寝る日々。

旅行でちょっと生きることに希望が持てて、島時間を体感することで「ありのままでいいか」って思えて、どんどん心が解されていった。

そして今日、オンラインでコーチングを受けて、心のそこに溜まってるどろどろをふわふわさんに変えて（こんな感じで感性・直感・イメージを言葉にする方法で面白かったな）ずいぶん軽くなった気がする。

（コーチングも受けていきたいな。メンタルがちょっとでも安定すればだいぶ生きやすいはず、ってずっと思ってる）

今の感覚を、ずっと大切にしたいなあ。
フラット。とても大事な感覚な気がする。凪いでいる、が近い。

明日からまた毎日の生活が始まって、きっとまた色々と揉まれて、周りと比較して焦って、できないことも多くて、相変わらず生活の制限も多くて、なんだか未来に希望が見えない日々が続くかもしれないけれど。

新しいサーモマグはとても優秀でなかなか冷めないほうじ茶。相変わらず強い風と雨の音。遠くのバイクの音。私のタイピング音。隣の部屋で夫が英語の発音を練習してる声。もふもふのお布団。

今の情景とセットで。このフラットで凪いでいる感情を覚えていたいと思う。