超！決断力。脱・優柔不断のために。

旦那が何やら新しいことを始めました。
ちゃんと考えながら行動に移せるところが、彼の長所だとおもう。そんな私は対照的で、悩んで悩んで結局何もできなかったり、ふと思い立って「行くぜ！」って飛び出してみたり。情緒不安定な行動ばかりだ。

何年も何年も先送りにしているやりたいこと。今書きたいnoteはたくさんあるのに「どれ書こうかな」で迷って結局めんどくさくなる。
なんでこんなに行動にうつすのが苦手なんだろう。考えるのだけは得意で、考えるだけで終わってしまう。

ぼんやりと本屋で新刊を眺める定期をしていたら、そんな私にぴったりの本があったので、思わず手を伸ばして。気付いたらレジで購入してた。

超決断力ー6万人を調査してわかった 迷わない決め方の科学

超！決断力。強そう。
メンタリストdaigoさんの本は文章がわかりやすくて、ビジネス本が苦手でも話題が身近だから読みやすい。

まだ途中までしか読んでないのだけど、いちばんの敵は「完璧主義」なのだそう。……思い当たる節がありすぎる。

ちゃんと準備しなきゃ、とか今じゃないとか、〇〇だから、って完璧な状況を求めていたり。挑戦の結果も失敗したくない気持ちが大きかったり。つい現状維持を選んでしまったり。

特に気付いたのは、何かを始めようと思った時に、「今始めても、ずっと続けられないから今じゃないな」ってずっと思ってたところがあるな、ということ。

結局、自分ができないことが多くて自信がなくて、これ以上「出来ない」ことに直面したくないのだとおもう。思い返せば、高校生のころからそうで。テニス部だったのに試合が苦手で、その理由が「負けるかもだったら戦いたくない」という。
平和主義といえば聞こえがいいけど、ただ逃げるだけだったな、と今になっておもう。

著書内では、その改善法として（わたしの解釈では）
・お試し期間をつくる。
・1%の改善をしていこう。
の２つが刺さった。

やるからにはちゃんとやらなくちゃ。ずっとやらなきゃ。みたいな気持ちではなくて、あくまで「お試し期間」でとりあえずやってみること。
それからできなくて凹むんじゃなくて「あと1%改善できるとしたら？」ってすぐに自問自答すること。

ずっとネガティブ街道まっしぐらのお豆腐メンタルでも、ちょっとずつ改善していきたい。金曜日の夜、「もうわたしは変われるわけない」って号泣してたんだけど、今日はまた気持ちが違うのだ。
誰でも、明日はまた違うあなたなのだ。だから、月曜日からもゆるっとがんばる。悩む時間を減らすのです。

明日からまた1週間、がんばろうね。