あんまりゆるくないギター練習日記④
井上陽水さんの「少年時代」を弾き語りしたい!ー1年後の私にリクエスト
今日の30分レッスンポイントまとめ:
今日は主に(コードではなく)メロディーを鳴らす時の右手の正しいフォームについてしっかりと教えてもらう。
抑える方(左手)
左手のフォームは改善されてきている!ギターに対して垂直に指を立てられる様になり、コードを一発で綺麗に鳴らせる様になってきている。そして指の皮も厚くなってきている!
前回日記を書いた時に課題だった音が出しにくい、難しいと感じるコード”D, Dm, Cは音色が良くなってきている!これでまだ一度も一発で音を綺麗に鳴らせてない音はCコードのみ。。!
鳴らす方(右手)
メロディーを弾く時とコードを弾く時にピックを鳴らす位置の違い。
メロディーそのものを弾く時:ピックはギターの弦に対して垂直に!そうしないと隣の弦も一緒になってしまう。逆にコードを弾く時は隣の弦も一緒に鳴らしたいので斜めにピックを持つ。
右手の小指からまっすぐに弾いた手のひらの付け根が、ブリッジの上端に着くのが理想。このポジションが最初は結構きついというか変(Awkward)なのだが、最初はそう感じるのが普通。
で、右手は腕を固定して手首から上だけ上下させて音を出す。腕ごとブンブン振るのではなく。特にメロディーを弾く時は手の平の付け根から上の小さい動きに集中するべし。
ピックで音を出す時はサウンドホールの周りにある丸く描いてある縁が一番音が綺麗になる。(逆にキンキンした80年代のロックバンドみたいな音を鳴らしたかったらブリッジの近くで音を鳴らすー音の種類によって右手の位置を変える技法は面白いなと思った)
基本的には左手(弦を抑える方)をみながら弾いて、右手(音を鳴らす方)は見ない。Hey Judeのメロディーを弾いている時に気づいたら右手の位置がどんどんブリッジに近づいていた^^;これは要練習!
次回のレッスンではHey Judeの続きをするけど、前半と後半に分けて練習するとどうしても前半ばかりが上手くなって後半が未完成になってしまうのでw
前半と後半休憩しながら交互に練習して両方とも同じくらいできる様にやった方いいよというアドバイスをいただく。なるほどその手があったか!やってみよう。
補足
前回書いた内容の中に『Dmはなかなか上手く音が出ないので指の位置を2、3、1から3、4、1へ変更してみる。。でもムズイ!特に5th fletの音がキンキン?してしまう』と書いたけれど、1週間練習してみてやっぱり2、3、1、の指の方が断然抑えやすいのでそのままにしておくことにした。
もうひとつ大事なことー基本的にギターは右半身だけで抱えても床に落ちないのが正しい持ち方。右半身でしっかりとギターを固定する。左手はあくまでも弦を抑えるためだけに存在する。
感想
1週間まえまではめっちゃ不安だったけど、練習したらちゃんと指が覚えてくれていることに感動。人間の体ってすごい。
ピアノと違ってギターはフォームであれ、弦の押さえ方であれ、ポイントを絞って力を入れるところだったりしっかりと意識するところ(ピックの角度とか)が集中的ということに気づいた。ピアノの場合は全体を常に見渡さなければならないので、それが決定的に違うのかも。他の弦楽器にも相当することだとは思うけれど。
やっぱり1週間後に先生に評価されると思うと、ちゃんと練習するな(苦笑)
がんばろ。