まず共感から!

noteを始めてから一番ビュー数が多かった記事が
1月13日の「中高年女性はコミュニケーションのプロだ」
これは♡も一番多い記事です

私たち中高年のジムの日常は
「え~」とか「うそ~!」とか
「きつい~」とか「無理~!」とか
「できな~い」などの言葉をよく使います

腹筋が終われば「ハ~」
1セット終われば「きつい・・・」ゼーゼー

インストラクターには
「マイナス用語禁止です!」と言われてしまう

しかし!!!
違うんだな~

間違わないでください
だからといって
心の中まで否定的になり、
前向きさが無いわけでは無いのです!

いわゆるぶりっ子

みんなめちゃくちゃ頑張り屋で努力家です
そして本当に負けず嫌いなんです
60代で腕の筋肉がモコっと盛り上がっている中高年女性が
後ろ向きなわけがないです!

これを心理学ではラケッティアと言います
偽りの表現という意味です
そして女性は上手に2種類のコミュニケーションを使い分けます
本心ではないコミュニケーションを
「裏面交流」といいます

女性は表の表情や言葉の交流と
心の中に思うけれど言葉にも表情にも出さない
裏の交流が出来ます
そしてそれを難なく使い分けます

これが上手い人こそが
「コミュニケーションのプロ」なのです!

男性にしたら
「え?なんてややこしい!」
と思うでしょう
はい、女性はややこしいのです

そのややこしさを押さえて置くことが
「プロ」なのです!

女性がなぜ「ハ~」「きついな~」と
アピールするかと言うと
それは無意識に行う「同レベル集団」づくりです

例えば解説すると
①「ハ~」→大丈夫!わたしもきついわよ!
きついのはあなただけじゃないよ!と
周りを安心させる

②きつい!→私はとてもついていけない!
あなたはすごいわね!わたしなんてヘロヘロよ
と伝え、他の人をよいしょする
これこそ、中高年女性の集団のための共通点づくりなのです

女性は極端をきらいます
1.極端に運動神経が良く、動きが秀でて目立つ存在の人
(疎まれたり、ひがまれたり、避けられたくない)
2.極端に運動神経が悪く、ついていけない状態の人
(馬鹿にされたり、笑われたくない)
この2つのタイプをきらいます

だから、
身を守るために自分を中間に属しておこうとします
「身を守る」演技ということなのです
計算なしでこれをスラっとやるんですよ

すごいでしょ?中高年女性って






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