乙女の祈り

一度、検索して聞いて欲しい。
クラシックの乙女の祈りという曲。

私にとって耳馴染みがあると共に、妙な懐かしさと寂しさが込み上げてくる曲。
そう、東海道新幹線のホームドアが閉まる時に流れるのが乙女の祈り。
朝はゆっくり閉まりゆくホームドア、それを見ながら次の新幹線が来るのを待つ。
そして、夕方もしくは夜は乙女の祈りを聴きながら階段を降りる。

そしてその記憶はいつも夏場で暑いけど灼熱ではなく、通り抜ける風が心地よかったりする。

次に乙女の祈りが聞ける日はいつになるだろうか、楽しみでもあるが寂しさをまた味わなければならないもどかしさもある。

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