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【大改造劇的ビフォーアフター】ちょっと趣旨と違うけど、やってみた!初めてだから大目に見てね♡

ついに…ついに私も仲間入りを果たしました!!永住権の事じゃないです…(いや、永住権待ち過ぎじゃない?来年に持ち越し~)仲間入りというのも、noteリレー企画に誘っていただいたんです!!

いつも私のnoteに優しいコメントをくださるgreenTさんからのご紹介。ご丁寧にコメント欄を通して「もうすぐクリスマスもありますが大丈夫ですか?」とお聞きくださったんです。いや、もう!!!よっろこんで~!と前のめり気味で♡マークを赤く染めました。

greenTさんと言えばこちらの記事♡

私のパートナー家族は台湾出身。葱油餅を、私は勝手に漢字の日本語読みでネギモチと頭の中で呼んでいるが、うちでの通称はpancake。

ちなみにうちで「どら焼き」はジャパニーズパンケーキと呼ばれています。なんかそう呼ばれると、違和感がすごくてちょっと違うものを想像したくなるけれど…。以前ユイじょりさんに教えて頂いたが、おフランスでは日本の卵焼きは「オムレットジャポネ」だそう。

うちの冷凍庫には、このパリパリサクサクほろほろもちもちの葱油餅パッケージが常備されています。

実は…もともと台湾の大ファンで、このアイテムは台湾を旅行中よく食べていたのだけれど、ある日カナダのスーパーの冷凍食品コーナーで見つけた時、「こんな所にあなた!いたのね!私は…この国で生きていける…」と抱きしめ合いました。それ以来、簡単で美味しいのでよく買っていたんですが、ある日パートナーに初めて朝食を作って貰った日にこれを出され「運命とはこのことか…」と思いました。(いや、なんか違う)

ああ!もう!!また脱線がひどい。

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さて、その肝心のリレー企画は【大改造劇的ビフォーアフター】

①過去に掲載した記事でPV数が少ないが思い入れがある記事をリメイク
②タイトルのはじめに【大改造劇的ビフォーアフター】と入れ、後半に元のタイトルを入れる
③記事内にこのnoteページのURLを貼り付け
④最大2名の方にバトンを渡す

というもの。

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ふ~む。思い入れがある…PV数…

PV数でいうと、このお話が最下位。

在留届を出しましょう、という政府関係者に褒められそうな記事。3月に始めたnoteで実に6番目に書いたもの。めちゃくちゃ読者を限定する書き出し…

この記事を書いた理由としては

首相の定例会見(英語とフランス語のバイリンガルスタイル)を観て

こんな気持ちを抱いたのだが、それと同時に、英仏で発信される情報を上手く理解出来ない方も多いのではないか?と感じたからだ。特に、今年は医療言語や耳慣れない言葉も多く難しいから。

また、保育園で働いていて「手洗いの際は♪ハッピーバースデーを歌いきる位によく洗うべき」と現場で教わっていた(教えていた?)ので、この疫病が流行り出した時も「私はハッピーバースデー歌うもんね」と決意を新たにしていた。けれど、ある時パートナー&小学生に「手洗いにはABCじゃね?」と言われ、世間は「♪ABCDEFG~」を歌うことを知ったという話。私は乳幼児担当だったんで、みんなABCが飛び飛びになってしまうんですよね。だからかと。

あと、政府が発行した「お家にあると良い物リスト」に「パスタ パスタソース 豆缶」と書いてあって、なんかカナダっぽいな…と思ったな。

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note初心者の頃「カナダの防災訓練」についても書いた。真面目か。

でも防災訓練って大切ですよね。海外旅行の時とかって気分アガッていて何か災いが起こるとか、病気やケガになるなんてあんまり考えないもの。しかも、たまたま誰かの災難に居合わせるという事もあり得る…そんな時に、救急車の呼び方、電話番号等知っておく事って大切だな、と最近気付きました。また、上の記事とも通じますが、ある程度その国の言葉を喋れることも防犯の意味でも非常に大切なのでは…と思っています。

私の異国体験談としては、当地のとあるビルでエレベーターが故障。閉じ込められ、土日だったのでヘルプボタンに返答なし。消防車を呼んだことがあります。また、学校でクラスメイトが倒れ救急車を呼んだことも。

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思い入れのある、という観点から言うとこちら。

catcallとは簡単に言うと、路上で行われる性的ハラスメント。口笛を吹かれたり「ヘイ、セクシー!」と叫ばれたりする行為です。

私は時折、これらの行為を「海外で日本人女性はモテる」という風に扱っているメディアやコメントを目にする事があります。でも、違います。これらはハラスメントとして、欧米で社会問題視されています。

こちらのnote、とても長いので、2つに分ければ良かったな…と思っています。良かったら、目次から #DearCatcallers  の欄だけでも読んで頂けると嬉しいです。

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同じように長い、大好きな「答えの出ない議論」というトピックで有名?な「排除アート」を扱ったこちら。

アートって便利な言葉ですよね。先日、渋谷の宮下公園が新しくなった、というニュースをTwitterで知り、写真を見た私の率直な意見は「綺麗になったな&日陰がないな」でした。

その後、美しくなった宮下公園の芝生でピクニックをする人々と、その高架下でホームレス生活をする人々の様子を写真で並べて発信している方がいました。

リプライには「天と地だ」「子どもに教えてあげられるとっておきの場所だ」「アートだ」などという意見も見られ、アートじゃないだろ、社会問題だろ…と私は思いました。

「報道写真はアート?」「建築はアート?」アートってなんでしょうね。

このnoteのきっかけは、トロントのニュースを見ていて書きたかった、またもともと建築や公園などのデザインに興味津々だからでした。

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ちょっと謎なスタイルで、過去作品を振り返ってみました。全然リフォームしてないけど。12月の華やかな雰囲気とかけ離れていて、申し訳ない選出。社会派目指してるんで!(嘘)

さて、リレー企画だから次の方にバトンを渡さなきゃいけないんですよね!

1月4日までらしいから、もしかしたら私が最後のランナーになるのかも…

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大好きなnoteの国の住人の方は沢山いるのですが、企画内容から、ある程度長くやっていらっしゃる方、また、こちらのnoteを見て頂ける機会がありそうな頻繁に更新していらっしゃる方…

お一人目はデンマークにお住まいのひぐちさん。毎日noteを続けられているすごい方々の中のお一人。私は、知られざる欧州の生活、北欧デンマークは福祉大国としても有名なのでそんな所も気になる、スーパーでの買い物の様子からお堅い法制度を優しく解説、お仕事のお話…などなど色んな観点から大好きです。殆どの記事が、さらっと読める所も好き。

実は、児童福祉を学んでいた時に初めて訪れた海外が北欧でした。デンマークでは森の幼稚園を見学し「保育者がめっちゃおしゃれやん!ネックレスしてる…」と衝撃を受けました。いえ、学びは他にも色々あったんですけどね。もしかしたら海外で保育をする事に、あの頃から憧れていたのかもしれません。

ひぐちさんの最近の記事で、特に興味深かったのはこちら。

ちなみにカナダも残業ゼロが(建前的に)あります。保育園で働いていても業務終了5分前位には「週末の予定は~?」みたいに帰る事を同僚同士お互いに確認しあうイメージ。残業って何?という雰囲気は本当。

しかし、職種による、というのが真実なよう。IT系の人は土日昼夜問わず働いているし、うちのパートナー父も普段はフレックス制で比較的自由な感じで働いていますが夜にミーティングが入ったり、週末もたまに働いています。

ひぐちさんが指摘する「新人を育成する力」については、当地でもインターンシップ制度に任せっきりなイメージ。また「経験第一」で州をまたいで引っ越しをされた方などが、新しい土地での経験がない為に採用されづらいなどの難点もよく聞かれるところ。保育士については州ごとに管轄が違うので資格の移行が必要です。そして何より…就職はコネが大事だったりします。闇…

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バトンを渡したい、もうお一方はFumiさん。

読書と映画、旅がお好きなFumiさん。映画の趣味が似ていて、彼女の紹介する自分のまだ観ていないものをこっそりiPhoneにメモしている。特にアダムドライバーのファンなので、パターソン観たい

彼女の紡ぐ言葉は知的で優しく、とても心地良いのでさらさら~と読め、心が洗われるデトックス効果もあります。

私もポートランドに行ってみたい。そっくりそのまま同じような旅をしたいな、と思わされたのは初めての経験だったかも。

最近のnoteで特に好きだったのがこちら。

4つ上の兄がいるので、なんだか文章の中の光景が被って、嬉しいような切ないような気持ちになりました。

私の兄も高校卒業後に都内で一人暮らしを始め、ずっと横浜暮らしを貫いて来た私より、都内の美味しいお店や地理に詳しかった。

既に働き出していたのに、彼に奢って貰ったこともあったな。というより、殆どいつも二人でご飯に行くと奢ってくれるめっちゃいい兄なんです。

BAPY懐かしいな…

Fumiさん、お会いした事ないけれど素敵な方なんだろうな♡と勝手にファン。お友達になりたいな。なんてね。

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note上でやり取りをさせて頂いて、素敵な方だなぁと思う方はたくさんいる。日本に戻ったらお会いしてみたいな、とか、あの国に旅するとしてご連絡したら食事をご一緒してくれるかしら、とか。こちらのお2人は私のその思いを代表する方々。

Fumiさん、ひぐちさん、バトンを受け取って頂けるでしょうか?



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