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娘の成長が早すぎる件

こんにちは、こおるかもです。

娘の成長が早すぎます。

今週ついに歩き始めました。

まだ9か月めです。もうすぐで10か月ですが。

思えば生まれてから、妻がたまひよ(的な)アプリで成長の目安をチェックしていたのだけれど、ギャーギャー騒ぎ始めるのも、ハイハイを始めるのも、伝い歩きを始めるのも、目安より1~2か月早かった。

「9か月 歩き出す」でググると、確かにそういう子供もいるというページは出てくるけれど、やっぱり「驚くほど早い!」ということらしい。

「9か月 歩き出す」の検索結果上位

しかも、最初は1~2歩だったのが、今はもう5~6歩と、歩ける歩数も日々更新している。

iOS並みにアップデートが早い。

まぁ、そんなに心配になるほどではないにしろ、疑問なのは、我が子が割りと小さいのに、ということだ。

ぼくも妻も、日本の中では小柄なほうだ。ぼくにいたっては、痩せ細メガネくんである。

娘も適正体重の下限付近をうろうろしている。

よっぽど運動神経がいいのだろうか?ぼくは万年補欠の野球部員だったけれど。

しかし、一つだけ思い当たることがある。

それは、普段どケチな我が家だけれど、せめて子供にはいいものを食べさせたい、ということで、ぼくらがいつも買い物をするSainsburyに売っている中で一番の高級粉ミルクを飲ませてあげていることだ。

それがこちら。

これが1缶で18ポンドもする。それが一週間でなくなるので、下手したら僕らの食費より高い。

子供を授かって、初めて知ることばかりなのだが、なかでも驚くのは、子供用品の種類の多さ。ブランドの多さ。

たとえばオムツ。最初はオムツといえばPampersだろ!と思って買っていたが、よく見たらSainsburyのオリジナルブランドが約1/10くらいの値段で売っていた。

洋服も、どんどんサイズが変わっていくのに、いちいち高いものを買っていたら生活費が大変なことになってしまう。ということで、安い系の子供用ファッションとして有名なPrimarkや、Sainsbury内のブランドとして展開しているTuなどで買うようにしている。(そもそも、ローカルなお友達のおばさんたちが、大量にセーターを編んでくれたりしているから、半分くらいは貰い物で済んでいる)

というわけで、かなり節約はしているものの、口に入れるものだけは良いものを、ということで、母乳以外はこのアプタミルのアドバンスを与えている。

そのせいなのかは全く不明だが、今のところ、猛烈なスピードで成長している。妻いわく、地域の母子グループにいっても、他の同じ月齢の子達はごろごろしているだけなのに、うちの子だけハイハイや伝い歩きでおもちゃを奪っていき、独占しているという。

そんなに生き急がなくていいぞ、娘。

それでも、娘の成長を毎日ながめるのが最高に幸せだ。そんなことを、寝かしつけてから妻と語り合うのも最高に幸せだ。

そういえば、以前読書ノートで紹介したこの本に、こんな節がある。

愛とは、愛する者の生命と成長を積極的に気にかけることである。この積極的な配慮のないところに愛はない。

愛するということ エーリッヒ・フロム

このことは、決して親子の愛に限らないと思う。

今、妻もいろいろなことを頑張っている。渡英以来、なかなかペースが掴めずにいたのだけれど、ようやく自分の力で扉をこじ開けようとしている。ぼくは応援したい。

妻だけにも限らない。会社も成長している。新入社員の中には、正直に言ってスキル不足のメンバーも少なくない。イギリスは契約社会だけれど、やっぱりぼくとしては、自分の役割にこだわらず、会社の成長のために手助けできることをしていきたい。若手エンジニアの教育、それは今年の目標。

最後に、自分のことも。実は僕にも、将来的に考えている大きめの夢がある。転職して渡英したのは、そのための準備資金と英語力を高めるため。それはまた別の記事にしたいと思うけれど、渡英後はあまり夢に向かっての努力に手がついていない。今年くらいには、今後の活動計画をつくって、少しずつ助走を始めたい。

というわけで、よくわからない記事になってしまったが、娘の成長を感じつつ、家族・会社・そして自分の成長を積極的に気にかけていく、そんな1年にしたい。

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