見出し画像

11月17日は「肺がん撲滅デー」、禁煙4か月目

連続投稿10日目の今日、何書こうかと考えていて「今日は何の日」をググってみました。

今日11月17日は「肺がん撲滅デー」、11月第3週が「たばこ警告週間」ということです。

肺がんはがんのなかでも最も死亡率が高く、日本では男性のがんの死因でトップ、女性では第2位で、年間約7万人も命を落としているそうです。

実は私、今年の7月30日から禁煙しています。

ライティングの仕事が体力仕事であることに気づき、
「このままでは30代40代の人が副業で稼ぐ金額すら、自分は稼げないかも」と思って、体力向上のために禁煙しました。ホットヨガも始めました。

コンビニで1カートン(たばこ200本)買って帰ったあと、ふいに「禁煙しよっ」と思って、買ってきたタバコを1本も吸わずに禁煙を始めました。
せっかく買ってきたのに、1カートン吸い終わってからでもいいのに。
でも、「禁煙の記念品としてとっておけば、これ見るたびに頑張れるかもしれない」と思いまして。「封切ってないよ」と。

今でもキッチンの棚の最上部に、4か月前のたばこカートンがそのままあります。

はじめは吸いたくなるんですよね。何かにつけて喫煙がリズムになっていましたから。

そこで、自分を暗示にかけてみました。

「いま、吸い終わってベランダから戻ったところ♪」……と。

単純な暗示ですが、私は、簡単にひっかかりました。日に何度も「今、終わったとこ」と暗示して、ついに4か月目に入りました。
今はもう暗示は必要ありません。

ただ、たまに辛いときもありますが。仕事が上手く進まないときや、嫌なことがあったとき。1時間に何回も暗示しなくてはなりません。

18歳から40年以上吸い続けてきたのに、禁煙が3ヶ月以上続いているのは自分を褒めてやってもいいかもしれません。

2~3年前まではカフェでも喫煙所を設けているところがありましたが、吸っているのはたいてい年配の人が多かったように思います。年配の人ほど止められないのかもしれません。水蒸気のタバコでは吸った気がしないし、歳とともに頑固になってますし。私もそのころは全く止める気はありませんでした。

10月に入ってから呼吸困難で眠れなくなりC-PAPという器具を使うことになりました。睡眠時無呼吸だそうです。先に禁煙しといと良かったです。
お医者さんに「たばこは?」と聞かれて、「吸いません」と断言できましたから。もちろん以前吸っていたことは報告しています。

アメリカがん協会による41万人を対象とした近年の調査研究では、50代の年齢で禁煙を行なっても肺がんによる死亡リスクを低減できることがわかっています。

それなら、60代でも効果があるはずです。

今のところ禁煙の効果は特に感じておりません。ということは喫煙を続けていたら呼吸困難よりも大変なことが起きていたのかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?