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母の話、歳をとるということ。(6月18日放送分)

はい、おはこんばんにちわ、マーヤです。

本日は6月の18日、日曜日ですね。

なんかさ、正月迎えたばっかりな気がするんですけど、あっという間に6月になりましたね。

月日が経つのは早いとはよく言ったものでというのとともに、年食ってきたから早く感じるのかな・・・なんていう気もせんでもなく、今朝も今朝で録ってですね、仕度をしながらの放送となっております。

今日はちょっと母のこと・・母のことというか、歳をとるということを少しお話しようかななんて思うんですよ。

実のというか私の母現在81歳なんですね。

この間メンタルクリニックでは、年相応の認知っていうことで軽度認知テストをさせてもらってね、本人としてはその場で見せてもらったものっていうのを思い出せずに、もう私駄目なんだわみたいな、そんなこと言ってましたけれども。

年相応ということで無事終わったし、あと自宅に帰って少し落ち着いた段階で、そういえばあそこにあったのはこれとこれだったわねっ・・・ていうふうに思い出してますから。

問題はないんだと思うんですね。ほら母の方もそういうテストけど初めてなもので、およそ緊張して、はいっ???てなったんだと思うんですよ。

なんだろう。

慌てさせちゃったりするとやっぱり人間誰でもね、慌てふためいてパニック・・・軽度のパニックにね、なることってあると思うんだけれども。

先日の金曜日に整形外科行ってきたんですよ。
その整形外科で診てもらったら、背骨がね、ちょっとこっちの方の部分がちょっと歪んでるからね。
っていうこれも年相応のものでて、背骨とか何かそういうのを伸ばすという機械があるんですわ。

顎のところになんだろう、ほら、昔の絵柄でさ、虫歯になるとほっぺにハンカチみたいなの上から吊るみたいなさ、あったじゃないですか。
そういうようなもので背中を引っ張ってもらうわけなんです。

でもその後、「びっくりしたのよ!」って言われてびっくりするよね普通、って思ってる私がいるんですね。
私はやってもらったことがあるのであれかっていうね、そんなものがあったんだけれども、何もその81歳になって初めて経験することっていうのが、結構やっぱり多い。

という状態で本人でパニックってたわけなんです。
旦那の方のお母さん、私にとって義母ですね、義母は今88とかになったのかな。
義理の母とは言え歳覚えるのは私も苦手なのでなんですが、認知症なんですよ。
認知症の種類としては、アントニオ猪木さんがなられたものに、属するとかするのかな。

うちの旦那あんまり細かいこと言わない人なので。
うん?どうなってんの??っていうのがわからないことが多々あるんですけれども、そうすると義母の方は認知症ってもう診断が出てますし、うちの母の場合介助1ということで、高齢者ヘルパーというね、形をとらせてもらってるんですよ。


義母の方は、介護1なのかな。ここの差ってすごい大きいよね。

認知症の方って、物をどこに置いたかとかさ、いや私なんかね、年がら年中、そんな感じなんだけど、歳食って・・・もっと歳食ってから大丈夫かしらとか思うことあるんですけれども。(笑)

物をどこに置いたかとか、ちょっとしたことでひょいとやるっていうのがひどくなって、でもそうしたこと自体っていうのが、わかんなくなっちゃうわけですね。

自分が思いつくところを一生懸命探すんだと思うんですけれども、あれがないこれがない。
おそらく若いときには、習慣的なもので、どこかに一応は置くんだと思うんですよ。
その頃の記憶っていうのがあって、一応自分が覚えている場所、を探すだけどそこにない。
あまりにもナイナイづくしになってしまうので、結果的に泥棒が入ったんじゃないか。

ていうね、妄想型の疑う感覚が出るのかなって思うんでね。
それねご近所さんに大騒ぎをしたりとかいろんなことが起きるんです。
でもそれに関しても、認知症って10人いたら同じ診断結果が出たとしても、やっぱ全部違うのよ。

その違うっていうのがこっちはわからないじゃないですか。
そのなったこともないしなちゃまずいし。
周りの方々の情報とか聞いても、当てはまるものもあれば、当てはまらないものもある。当てはまっているからそのように対処しても、何か違う結果になるそれ当たり前なんですよね。

普通にね、特に認知症って言われてない人たちでもちょっと忘れっぽいとかさ、そういうのでもやっぱり十人十色。
でも、いささかでも、指針になるっていうものを探すために、本読むわけですよ。

だけどその本の書き方だって、1人の人間が研究をする、あるいはお医者様としていろいろ見てきた症例の中で、こうであると。
あるいは経験をした。ね、方々が小説を書くかのように、あるいは漫画を書いて、こういうようなこともある。というようなね。

そういうような本を書かれるわけなんですよ。
私がうち母がね、認知症ではないものの、年をとってくればやっぱりさ、インパクトのあるものが残る。

でも大したことがないものは消えていて、短期記憶の話でもあるんですけれども誰にでもあるわけですよ。
その中で、どういうふうに、いつ何どき何が起こったらっていうことを考えて私の場合はね、すごい本読むんです。

昨日のパンパ・・・パンパイデイア。
あれすごく読みづらくない?タイトルね。
とかもそうなんだけれども、本当昔に言われていた、あるいは古代に言われていた教育論とは何かとかっていうのもすごい興味があって、読むわけです。

昔のものだから今に何か当てはまるわけないじゃんっていう人もいるんだけども、そんなこともないのよ。

でね、一番最初にすごくそういうことだよなって思ったのが、ニコ・ニコルソンさんっていう漫画家さんの「私のおばあちゃん』っていうものがあるんですけれども、ね、東北の震災、何とかかんとか生き延びて、でもそのショックで認知症が進んでしまった。
そのおばあちゃんの昔の話、認知症の話。

それから小説加えての方は、専門家のお話も聞き、なぜそういうことをするのかとかね、そういうものも書いていてくれて非常にためになったんです。
そういう本を読んでいたので今、母がね、昔のこと・・・私今ね、左肩にガングリオンがいるんですよ。

なんか人面瘡いるみたいな言い方になるんだけども、でね、そのガングリオンってできたのが初めてではないんですね。
中学校の頃に脇の下を切ったことがあるんですよ。
これ前にも何か喋ったような気はするんだけども、痛み止めを打つ前にメスできる・・・逆じゃね??とかっていう出来事あったんだけれども、ひと針の程度でね、サックリと綺麗に治ったんです。

でもまた切られちゃ怖いと。
反対側にもう1個ね、数年後にできるんですけども、医者行って話して先生違ったのよ。そしたら、うん、清潔にしてればすぐ治るよと言われて、本当に治ったのね。
あのとき切った意味とか。

今回そのガングリオンができた段階でお医者さんに行って聞いてみたときに、これだけ小さいんだったらよ痛い思いする必要ないよねっていうことで、放置でこの中学生ぐらいのときにこういうことがあったよねっていう話を母にしても覚えてないんですよ。

娘が脇の下を切ったっていうわりに覚えてないよね。
でも私が中学生の頃って本当にいろんなことがあって親父がアル中になって入院したとかさ、弟の学校の問題で大騒ぎとかさ、それでも巡り巡ってくる自治会の話とかねいろいろあったもんで。

多分、もう治っちゃったからたわいのない話なんですよ。
なんだけど、遅ればせの母の日っていうことで、旦那がね、私の母にネットで軍パンを買ってくれたんです。

私が軍パン履いて実家に行ったら『いいわね、それ何かあったかそうだし』とか、欲しいそうにしてたので。

うん、似たやつ買ったげようか?って話になって旦那に言ったら買ってくれたんですよ。
非常にサイズもよく本人ウキウキなんだけど、それを持っていったのが14日なんです。

14日はヘルパーさんのね、打ち合わせがあったので実家まで行くので、そこまで持ってくんだけども、2・3日前ですね。

前日にね、ズボンは?って聞いてくるとか、楽しみ・・・楽しみっていうことは、記憶にしっかり残ってて。
嫌なことっていうのでも、自分に降りかかる最大限の今、嫌なことは記憶に残る。
でも昔、自分以外にあったことで、それは既に解決されたことっていうのは消えていくとかね、いろんなパターンがあるんだななんていうのを最近よく思うんです。

でもそう言いながらね、明日は明日で弟の血液検査があるので、実家にまた行かなきゃいけないんですけれども。
本当にね、またこんな面倒なことをっていう意味ではなく、うっわ・・・仕事になんねぇとか、そんなこと思ってる今日この頃です。

そんな話でね。
認知症自分自身だっていずれなるかもしれない出来事、今のうちから頭働かせて、もしなったときに家族が困らないようにノートなどなど、しっかりしておこうかなと思うんですよ。

例えばさ、iPadのパスワードとかどうしてもさ忘れがちだし、今便利だから機械の中で保存してくれるとあるじゃないですか。
だけど、それだと家族わかんないですよね。
これ気をつけなきゃと思ったのが、去年の4月にね義父が亡くなりまして、その後義父が使っていたパソコンのパスワード、誰も知らない。

でも、ものすごい頭の良いお父さんでしたので、ノート取っておかないとか記録残しておかないといいのかなっていう??があるわけですよ。
もしかしたら、それらを記録したノートを置いておいて、義父はね、90で亡くなりましたのでね、忘れちゃってる可能性もあるじゃないですか。

あるいは、義母さんがあら・・・こんなところにノート?置いてしまっちゃうとか、ていう可能性もあり今、ね、1年以上かけて家の中をバタバタバタバタやってるらしいんですけれども、そういうこともあるので、ノートをきちんとまとめて置いとこうかななんてそれね、皆さんも気をつけておいた方がいいと思う最近、スパムも多いしさ。

こういうね、まとめたものっていうのは大事にしておくといいかもしれないというところで、朝15分喋っちゃったよっていうところでございました。本日もね、皆さんが元気でありますように、そして夜聞かれた方には今日1日の頑張りが明日の宝物になるようにお祈りしつつ、いいねをしてくれると喜びます。



でね、それではまた。

ここまで・・・・

って喋って、文字起こしして・・実家行ってアレやってこれやってで、UP遅くなってしまった。
徐々に慣れてきたので、もう少し頑張りまっする。

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