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23-5-17 推しのCMとこどもネタクリニック

テレビを観ていたら、推しと推しがゲームをしているCMが流れた。
あまりに私得な組み合わせだったので驚いてしまった。考えた人ありがとう。

坂口健太郎さんと高杉真宙さんだ。
最高だ。
しかもこのふたりがまったり仲良くゲームをしている。でも友達のような仲ではなく、このCMのために呼ばれた先輩と後輩って感じで、高杉くんは常時敬語で坂口さんは時々敬語混じるっていう絶妙な距離感がむしろグッと来る。

ゲームのプレイも上手いわけじゃなく、時々失敗したりしてキャッキャしてるのが非常に可愛い。良く分かってらっしゃる。考えた人ありがとう。(二度目)

少し前にゲーム好きの夫が
「ゼルダやりたいなぁ……チラッチラッ( ˘꒳˙)」
と物欲しそうにこちらを伺っていたが、我が家にはSwitch本体すらなく私は特にゲームに興味が無いため無視していた。
しかし今回このCMのふたりに私はデレデレになってしまい、買ってしまおうか?という気になぜかほんの少しなっている。
CMって、広告の力って、スゴイ。



夕方、たまたまEテレをつけていたら『こどもネタクリニック』という番組が始まった。
この番組を観るのは確か2度目だが、前回も今回もめちゃくちゃ面白かった。
出てくる芸人のネタが今より子どもにウケるためにはどこをどう変えたらよいか、小学生くらいの子どもたちがダメだしと改善案を芸人にぶつけるという番組。
とにかく、子どもたちの目の付け所や提案がぶっ飛んでいるのだ。それなのに、言う通りにネタを変えてみるとちゃんと面白くなってるのがスゴイし、大人でも笑えてしまう。

今回は1組目に錦鯉が出ていた。
彼らに対して、医師に扮した子どもたちは

  • 最初の「こーんにーちはー!」を渡辺も一緒にやる

  • 叩くツッコミは良くないのでナデナデに変える

  • ネタ内の歌のリズムが古臭いので今風に変える

  • 最後に紳士風に「さようなら」も言う

などといった改善案を提示した。
そして、その通り変えるとちゃんと面白かった。

大人には
お笑いとはこういうもの
この人たちのキャラはこういうもの
このネタの面白さはこういうところ
という固定観念があるのだということを気付かされる。

子どもの自由な発想って素晴らしいなぁ!ということをいつも忘れずにいたいと思った。


おしまい

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