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23-10-12 【絵本】松田奈那子『まる』

現在、1歳4ヶ月の息子激ハマリの絵本がこちら。

そこまで息子の好みの本ではないと思ってたから意外だった。(基本的にめくる仕掛けがある本が好き)

カラフルな毛糸玉くんたちが鬼ごっこをしていたら、階段で止まれなくてころころ転がってしまって……というお話。

やっぱり小さい子どもって丸いものが好きなのかな?
ころころ転がるのも高ポイント。
毛糸くんたちの色も鮮やかできれいだし、松田奈那子さんのシンプルながらもふんわり優しい絵柄が可愛い!

1日に何度も本棚から出して読んでと言われるので、そんなに気に入ってるなら買おうかな〜。(現在は図書館で借りている)

こうやって、図書館で借りてきたものを気に入って購入するということが多いので本当に図書館には助けられている。
絵本も庶民にとってはなかなか高級品だからね…!新品で買ったのに子どもに見向きもされないこともあったりして、慎重にならざるを得ないのだ。

親目線で、面白いな〜とか絵が可愛いな〜とか思っても、子どもには全然刺さらないことってよくある。
だから、絵本は子ども自身に選んでもらうのが一番
娘はいつからか自分で選ぶようになったけど、一切口出しはしないことにしている。
どんなに低年齢向けもしくは高学年向けのものを選んできても止めないし、何度も読んだことがあるものを選んでも「またそれ!?」とは言わないようにしている。
誰の目も気にせず、自由に自由に選んでほしいと思うからだ。

息子はまだ自分で読みたい本を選ぶ、ということは出来ないが、今日図書館に行った時に姉の真似をして絵本を1冊本棚から出して、カウンターへ出していたので笑ってしまった。
息子が自分で本を選べるようになる日が楽しみだ。



おしまい

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