ホーリーバジルのチンキ
畑のホーリーバジルが元気です。
そのままフレッシュハーブティーとして飲むと、その香りの強さに驚かされます。
かなり大量に育ってくれているので、
今回はアルコールに漬けてチンキを作ることにしました。
もっと細かくする人もいるようですが、
とりあえず千切ってアルコールに漬けます。
たまに振って、2週間くらいしたら完成。
のようですが、せっかくなので、もっと長くおいてみようかな。
チンキとは英語のtinctureティンクチャーのこと。
ハーブの持つ有効成分がアルコールに溶け出してくれるのだそうです。
本来はアルコール度数も高く、匂いも強くないウォッカがおすすめらしい。
(今回はお家にあったホワイトリカー)
度数が高ければ保存期間は長くなるとは思いますが、ホワイトリカーの色も変わってきて、有効成分はしっかり移ってくれているようです。
問題なさそう。
昔の人は乾燥させたり、お水に浸けたり、
色んなやり方でハーブの持つ成分を保存しようとしたみたいです。
アルコールは有効成分を効率よく取り出せるだけでなく、長期保存も可能。
さらに、皮膚から吸収されるスピードも早く、良いことしかない。
ということで、今日まで受け継がれている家庭の医学みたいです。
このページわかりやすかったです。
ご興味があれば読んでみて下さい。
出来たチンキは、そのまま飲んでも良いらしいですが、私はアルコール苦手なので無理かな。
薄めてうがい用に使ったり、
虫刺されとか、皮膚炎に使ったり、
髪に塗ったらサラサラになるらしいので試してみようかなと思います。
ホーリーバジルまだまだあるので、
種取り用以外は乾燥させておこうと思います〜
✳︎☺︎
ありがとうございます。 これからも山暮らしのあれこれ書いていきます✳︎