週刊少年ジャンプ 2020年33・34合併号の雑レビュー
はじめまして、ぼくは真山鍵というなんでもない絵描きです。普段はツイッターに落書きを載せたりジャンプやその他漫画の感想を適当に書いたりしてます。フォロワーがほぼいないので投稿はただのゴミ捨てに近い作業と化していますけど割と楽しくやってます。
何故noteにやってきたのか
単純に長文で漫画のレビューが書きたかったんです。ツイッターの文字制限は気軽に書けて良いところも多いんですけど、ちょっと気を抜くとすぐ140文字いっちゃうんですよね。
ぼく個人の感覚なので理解されるかわかんないですけど、文字数ギリギリまで書いてその続きを次のツイートで書くっていうのが苦手で(区切りがつくから冷めちゃうのか?)、別の話題に逸れちゃったりすることが割とあって。
ブログで好きなだけ書くのがやりたいなあと思って色々見ていったらここが一番書きやすそうだなとなりました。
実は一年くらい前にWordPressで自分のホームページを作ろうと色々やって頑張ったんですがプログラミングとレイアウトのセンスがイマイチすぎて途中で断念してます。あれはものぐさには無理でした。
そういうわけで1回目は好きなジャンプのレビューやります。一週前の合併号です。完全に読まれる旬過ぎてる。特に深い考察とかないです。妄想から飛躍した予想はよくやります。ちゃんとよんでないのはスルーします。
表紙&巻頭カラー ONE PIECE
ヤマトが28才というなんともいえない年齢なのいい。ルフィと顔近づけて喋ってる時は何も感じないけど離れた視点からだと身長差すごいな。まあでもあの父親から考えると逆にこの程度で済んでよかったなともいえるでしょうか。ジンベエ入ったばかりだしぼくはヤマトの仲間入りはないと思います。なんとなく。ゲストヒロイン、ジンガールみたいなもんじゃないかと。あとオロチは間違いなく死んでないですね。
Dr.STONE
ゼノとは仲良くなる路線でいって欲しかったのでちょっと残念。
気になったのが音声記録の円盤取り出す装置の仕組みどうなってるんでしょう。めっちゃ近代的装置に見える。アメリカ編に入ってから出てくる新メカがだいたいあちら側のものなので簡略図とか簡単な解説すらされないのがちょっとストレスになってる気がします。そろそろ反撃仕掛けてくれー!
ジャンプ漫画の宿命でラストの千空を全然心配できない。それもあるし一回死んだってのが大きいですかね。あの時は千空が生き返るまで毎日同じ話を読み返しては憂鬱な日々を過ごしていました。漫画の展開で日常に支障をきたしたのはこれとベイビーステップでエーちゃんが神田に負けてプロ入りの道が閉ざされた時くらいです。なんのこっちゃわからない人はベイビーステップ読んでみるといいと思います。ものすごい蛇足ですけどいまだにベイビーステップの最終回見てません。辛くて。
僕のヒーローアカデミア
マウントレディはヒロイン候補だっただけあっていい活躍してます。ウルトラマンっぽい。コスチューム的には小大ちゃんのほうがウルトラマンに近いけど。
生徒対ギガントマキアは普通に楽しみだけどこっちは弔くんVSデクたちを見るテンションなのでちょっと乗り切れてないところがあったりします。来週も巻頭だけど主人公一コマも出ないとかありえそう。
呪術廻戦
宿儺が漏瑚さん上から叩きつけるところすごくドラゴンボールだな。手を組んで上から振り下ろすだけなのにドラゴンボールになるんだからすごい。その次のページで舞空術も使ってるような⋯謎です。
宿儺の術式については色んなところでそれっぽい見解が示されてて全部「なるほどな⋯」ってなります。ぼくは『開(フーガ)』の元ネタの短編(No.9)を見て、箱の中から盗んだ武器を出し放題のゲートオブバビロン、あるいはスキルハンター的な術式なんじゃないかと予想しました。
漏瑚さんも言ってて大多数の人が予想していた切断系の術式の可能性はまだあるとする人たちも割といます(術師と術式の関係を断ち、術式反転で自分と繋ぐという解釈⋯たぶん)。正直そっちも全然あるなと感じました。芥見先生の絶妙な設定コソ出し術で呪術クラスタは毎週喧々諤々大論争です。楽しいです。
あやかしトライアングル
こういう漫画の感想というと〇〇可愛かったになりがちなのであえて避けたことをいうと、前回出てきた忍者先輩を早くTSしてほしいです。
チェンソーマン
シンゴジラとか特撮で丁寧に作ったジオラマを思いっきり破壊されるとすごい胸が締めつけられます。本物じゃないとわかっていても実在しているように感じてしまうものです。早川家もそうだなと思いました。丁寧に家族になる描写をかさねて、あとはただ壊すだけ。小学生泣くわ。
アンデッドアンラック
タチアナちゃん予想通り金髪美少女っぽいので嬉しいです。ここでひねってショタなんてことはしないだろう。ぼくは戸塚先生を信じています。
今週で否定能力披露じゃなかったけどUTエリアからしてアンタッチャブルでほぼ確定ですね。そもそも名前の時点で予想してる人多かったですし。詳細効果はどんなんだろ。範囲内の人を吹っ飛ばすだけだと地味だしもう一ランク上のものを出してきそうという期待と信頼はあります。
ハイキュー!!
連載開始当初は割と追ってて単行本も買ってたんですけど途中でややドロップアウト気味になってしまいました。ちょこちょこ読んではいたんですけど。
最終章になってからまたちゃんと読み出したって感じなのであんまたいしたこと書けないにわかなんですけど、ラスト見開きで終わると見せかけて次のページがあったのちょっと鳥肌立ちました。古舘先生長いことお疲れ様でした!
破壊神マグちゃん
とにかくマグちゃんが動けばかわいい。マグちゃんがたまごっちみたいに生活するアプリ作ったらぼくは買うと思います。
そういえばルルちゃんがルルイエから来てるって他の人のレビュー見るまで気付かなかったです。ぼくのクトゥルフ知識はニャル子さんと新本格魔法少女りすかくらいしかないので仕方ないですね。
ぼくたちは勉強ができない
文乃編はずっと湿っぽい感じですね。ホワイトアルバム2好きとしては修羅場をもっと見たかった気もしますが少年誌であんまりドロドロやってもアレだしな⋯。
もうすぐこの章も終わりかな。トゥルーエンドの先生編まで遠いですね。
アクタージュ
今週は皐月ちゃんかわいいだけで出来てる話でしたね。宇佐崎先生幼女描く時筆ノリすぎね。ぼくは一話から一貫して夜凪さんが怖いので(言語化しにくいんですけど、深層心理でこの子はヤバいと警戒してる感じ)、皐月ちゃんみたいなわかりやすい子がいるとほっとします。なんか夜凪さんに演技食われるみたいな描写あってめちゃくちゃ怖いですけど⋯。
ブンキテン
電子版限定連載です。前の号からやってます。主人公が記憶を失った一ヶ月の間に幼馴染と義妹に二股かけてたんじゃね⋯?的な、やはりホワイトアルバム2(修羅場と読む)好きとしては胸躍るシチュですね。しかし残念ながらジャンプなので実は二股じゃなくて⋯という流れになっていくとは思います。でももし仮にガチで両方の告白を受け入れて付き合ってたという話だったら、それが原因で幼馴染と義妹が喧嘩するという神展開になったらぼくはこの漫画を大好きになると思います。確率はだいぶ低いでしょう。
あとがき
とりあえず書きたいこと書けてすっきりしました。思ったより時間かけてしまったので、次書くとしたらもうちょい簡潔にを心がけようと思います。
タイムパラドクスゴーストライターも読んではいるんですけど今の段階だとレビューじゃなくて批判にしかならない気がするのでスルーしました。こんな文書いてる時点で半分ディスってるようなもんと言われると言い返せません。
ヒロアカ巻頭楽しみです(^。^)
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