どうして私が大学院に??

出だしから、某予備校的タイトルになってしまいました。

《簡単なプロフィール》
某関西私大政策系学部を卒業し、日系企業に勤めております。
仕事としてはバイヤー歴が一番長いので、バイヤーを自称しています。
現在アラサー、夫あり子なしです。

なぜ大学院に行くことになったのか


会社の制度を利用し休職をして公共政策大学院に行っています。
よく友人からも会社の人からも、なぜ大学院に行くことになったのかを聞かれることがあるので、私自身のまとめもかねてNoteで共有をすることにしました!

①自分の今後の市場価値を上げるため

従来日本は終身雇用制が多く取られており、年次に合わせて役職がついてくるシステムになっていました。
ただ、これが段々と変容してきており、企業もリスキリングを推奨するようになりました。企業も市場価値の高い人間になるようにということで徐々に人事制度の変更をしてきています。

そんな中で自分なりの市場価値の高め方は何になるのだろう?とふと考えるが多くなりました。
最近の企業内のトレンドで行くとDXが多いです。(データドリブンとか)
ただ、私はド文系女(大学受験は3科目で突破)なので、数学は大の苦手、ここからデータ系に移行するのは結構難しいなと思いました。

そこで目を付けたのが、現在の世界的な環境変化です。
2019年ごろから米中貿易摩擦、2020年新型コロナ、2022年はウクライナなど、世界情勢の急激な変化は企業にとって悩みの種となっています。
企業内に環境変化を観察し、それに対してリスクテイクの判断をしていくことが今後求められると私は考えました。現在企業にはそれを専門とする人はごく少なく、現在はコンサル頼みの企業が多いと思います。

今後企業の中で専門家としての立ち位置を作り、自分の市場価値を高めていこうと思ったのがきっかけです。

②自分の将来のチャンスを広げるため

現在学士ですが、今後海外で働きたい!(海外のほうが給料いいし!)となった場合、修士はまずいるだろうなと思いました。もちろん、実務家として経験を積むことは大事だとおもいますが、海外は学歴社会ということで聞いているので、最低限今後のために自分の業務に関するアカデミックな知識は持っておくべきだろうと考えたからです。

いかがでしょうか?
すごいありきたりになってしまったかもしれません。
もし、ニーズがあれば今後は入学試験の準備(社会人枠受験)や
現在の研究テーマ(予定)などを発信できればなと思います。
また女性のキャリアについても思うことがあったりするので、発信ができればいいなあと考えています。


ご精読いただきましてありがとうございましたm(__)m

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