ゆるい就活の話

突然ですが、私は実は大学4年生です。

今日は私の就活状況について書きたいと思います。私の就活は非常にやる気がなく、ゆったりとしているので、とても真剣に就職活動をしている人には失礼に思われてしまうかもしれません…そしてあまり参考にならないかもしれません。就活でつらかったことや嫌だったことについては別の記事で書こうと思っています。

タイトルの通り私は絶賛就職活動中です。私は今年の2月に就活を始めました。正直他人に比べると圧倒的に遅く、有名な大学に通っているわけでもありません。(それでよく就職できると思ったものだと言われてしまえばそれまでですが…)

私が就活を始めるのが遅かった理由は、他に熱中していることがあったということと、就活自体に興味がなかったからです。自分が働く環境や給与、やりたい仕事について興味がなく、働ければそれでよいと思っていました…

2月に入って自己分析と企業研究を始めました。合同説明会、セミナーへの参加とキャリアエージェントサービス(コンサルタントと面談を行い、ES添削や自分に合った企業を選んでいただくサービスです)をいくつか利用しました。正直どんな話を聞いてもピンとこない印象でした。その時点では、ガクチカと自己PRの内容が決まったというだけでした。

それからとにかく個別の説明会に行きつつ適性検査対策をしました。業界も業種も選べないままだったので、5月の後半から平日は1日2社(Web説明会も含む)を目標にしていたと思います。そこでやっとこの業種、職種はもしかしたら合わないのかもしれない…ということが分かったような気がしています。適性検査は対策本を一冊解いた程度です…

説明会も正直乗り気ではなかったのですが、例えばお昼にその地域のおいしいものを食べたり、お土産を探すことでモチベーションを保っていました。

そのあとはのんびりとESの提出や面接を行いました。履歴書や適性検査だけで落ちてしまうこともあれば、それなりに準備した面接でもあっさり落ちてしまうこともありました。30社くらいは履歴書を出した気がします。

お祈りメールを見た瞬間はやはり落ち込みますね…ですが、さすがに何社も落ち続けるとあまり気にならなくなってくるのと、履歴書や面接に慣れた気がします。私の場合は1枚の履歴書、1回の面接にかける時間や手間が減り、思い入れ(?)のようなものがなくなるといった印象でした。

そんなわけで今も就職活動を続けているのですが、続けている理由も10月まではがんばってみようかな…と思ったからです。

私の周りにも内定をもらって就活を終えている人や、大学院に進むことを決めた人、なんだかわからないけれど就活はしないと決めた人、去年就職をしたが今は転職活動をしている人など様々な人がいます。

何が言いたいのかというと、就活のやり方というものは人それぞれで良いのではないかということです。そもそも就職をするかしないかということも自由であり、どんな就活をするかも自由だと思います。就職できなくても良いと思います。(もし私がそうなったらクレープ屋さんかアイス屋さんでバイトとかしてみたいです。)学校のガイダンスやYoutubeの動画、ネット記事などでは、王道とされている就活の方法や手順ばかり紹介されていますが、私としては、個人が行う就職活動を平均~、大体の人は~といった言葉で一括りにされても参考にならないのでは…と感じました。

もし就職活動に疲れてしまったという人がいれば、ぜひゆっくり休んでほしいです。

長くなってしまったのでこれで終わりたいと思います。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。



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