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5月22日(月)の日記〜神楽坂と綾瀬まる一気読み〜

神楽坂の表情はまだよくわからない。仕事で時々足を運ぶようになって、日中は和やかで味のある散策にぴったりのまちだということはわかった。
夜はどんな雰囲気なのか、そこが仕事上も重要なのだが、夜にこのまちで楽しむようなことはこの先もきっとない気がする。
数えるくらいしか来ていないけれど、すでにお気に入りのカフェはいくつか見つけた。
昨日から読み始めた『あのひとは蜘蛛を潰せない』を一気読み。めずらしく2日で読み切る。
なんとも言えない感覚が胸の中で粘りつくような、じっとりとした怖さがあった。主人公と同じような想いは私の中にもあって、読了しても私はまだ物語の中盤の主人公であることが、何より恐ろしかった。
綾瀬まるさんの作品をもっと読みたくなった。
作中、残滓という言葉を初めて目にする。
テレビが壊れて、今の所困ることはほとんどない。録画してある朝ドラが観れないことだけ、心残り。
そして何よりも、今日はお腹の調子が悪い。ずっと下腹部が弱っている感覚だった。
帰宅してから久しぶりに猫たちのブラッシングをした。換毛期であちこち猫毛が浮遊しているので、本当は毎日ブラッシングしてあげたいところ。

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