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6月9日(金)の日記〜組織の自分と個人の自分〜

自分の役割をしっかり果たすのは大事で、信頼と実績を積み重ねていくと違う景色が見える。
それはわかっていても、それは簡単なことではない。モチベーションの保ち方が課題。
夜は交流会にてたくさんのはじめまして。どんな自己紹介をしようか、久しぶりに緊張した。さまざまな業種の方とアートや観光の話。
なにか成し遂げている人たちと、自分を卑下することも媚びることもなく、純粋に尊敬の気持ちで接したい。
自分はまだまだだけど、こうして人と知り合える機会をいただけるのはありがたい。
お久しぶりの方に印象がずいぶん変わったと言われた。髪の毛伸びたからだろう。別の人に実年齢より若く見えると言われて、お世辞だろうに舞い上がる。若いのがいいってわけではないにせよ、最近老けたとばかり言われていたから、気持ちまで老け込んでいた気がする。若いねって言われただけで、こんなに元気が出るんだから、言葉の持つ力は大きい。
適当に作った名刺がだいぶ人の手に渡ってしまっている。次はもう少しちゃんと考えて作ろう。
東畑開人さんの『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』を発売すぐに買っていたのに、読み始めで止まっていた。その時は内容があまり入ってこなかった、というか何の話なのかつかめなくて断念した気がする。Voicyで講談社の川端さんが紹介しているのを聴き、今の私が読む本だ!と思って読み始める。川端さんの解説は、さすが編集者だと感心すると共に、本が本当に好きな人なんだなとあたたかい気持ちになる。


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