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なんばグランド花月に行ってみた

まだこんなに暑い夏になると思ってもみなかった頃、ゴールデンウィーク前に大阪へ行く機会があったので、なんばグランド花月へ行ってみた。
チケットを取ろうとしてまず驚いたのが1日の公演数の多さ。毎日4回も公演してるのか。そして結構いいお値段。儲かってそうだな…。

そして当日、時間を1時間早く間違えて劇場に到着。天王寺界隈をそそくさと後にしてしまった痛恨のミス。余った時間を隣のたこ焼き屋の行列に並んでつぶす。ザ・大阪観光。

満を持して開場と共に入場。土曜ということもあってか客席は満員。
出演者はこちら。アインシュタイン、ニューヨークやテンダラー、桂文珍と名の知れた面々と吉本新喜劇。生漫才は初めて(多分)でワクワクする。
前説さんの指名を受けたお客さんの堂に行った会場への掛け声。さすが関西、下地が違う。

内容は、ニューヨークが5分しか持分ないせいなのかやる気がないのかまあ面白くない。ウケないのをお客さんのせいにするのは、定番イジリなんだろうけど面白くなくては笑えない。他のコンビも似たりよったり。
アインシュタインが終わったら、最前列の3人組のお客さんがサーッと退出していった。コアなファンなのかな。漫才パートはテンダラーが一番面白かった。
桂文珍師匠はなんだかホッとする語り口。ネタは携帯電話。

最後の吉本新喜劇は昔テレビで見たなーといううっすらとした記憶。昔ながらの様式美的な良さは今ひとつ分からなかったが、生で体験できたのでヨシとしよう。

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