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そうだ、殺陣をしよう【巻之二 目指せ侍!・・・なんで侍?】

こんばんは!COLOURFUL WORKER(とはなんぞや?は追々…)の滝澤摩耶(たきざわまや)です(*‘▽‘)

この週末はとってもいいお天気でしたね(*´▽`)密の一員にならないように、とか気にはしつつ、ちょこっとずつ散策に出る日が増えてきました。
私は今日は、通りすがりに発見してふらりと入ったカフェで素敵なご縁が生まれたり(追々…笑)、お友達と二条城に散策に行ったり、とても充実した週末を過ごしましたよ~♪ 皆さんはどんな週末でしたか?


さて、巻之二は目指せ侍!・・・え、なに令和の時代に侍とか言っちゃってるの?と思った方、これから順を追って説明いたそう(*'▽')ヽ

突然ですが、みなさん、初恋の芸能人は誰でしたか?と聞かれて、誰を思い浮かべましたか?さぁ、その場で声高に言ってみてください!

滝澤『まつだいら けん!!!』

私の初恋の芸能人は松平健、もとい徳田新之助さま(将軍吉宗)にございます。<家族公認。笑> 注:マツケンじゃないよ、暴れん坊将軍ね!
そう、私は子どもの頃から時代劇をこよなく愛するちょっと(結構?)変わった子だった。

どのくらい好きって言えるかしら?とある日ふと思い立ち、これまで観た記憶のある時代劇を書き出してみた。

・暴れん坊将軍
・水戸黄門
・遠山の金さん
・大岡越前
・桃太郎侍
・将軍家光忍び旅
・半七捕物帳
・銭形平次
・大江戸捜査網
・剣客商売
・鬼平犯科帳
・必殺仕事人
・旗本退屈男

...うーん、時代劇は世の中にもっとあるだろうし、子どもの頃に再放送も含めてこんな程度かいって言われる少なさかもしれない…?皆さんはいくつくらい思い浮かびました?(とても気になる)
※因みに、おじいちゃん、おばあちゃんと同居したことはありません!笑

漠然と侍の世界(時代劇)に憧れた日々・・・

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「侍にはなれないけど(女子だし)、通行人の町娘Aとかでいいからあの世界に入れたらいいのにな...」と思いながらずっと観ていた時代劇。実は大人になってから、居合道とかちょっと時代劇の世界観に近づけるんじゃない?とメラメラして見学にまで行ったこともあった。でも、なんせプライベートなにそれ美味しいの?っていう仕事&残業&出張生活に20~30代。とてもとても定期的に通う習い事なんて無理で、メラメラは再び眠りにつく...

そして2年前、京都に来て仕事が変わってからリアルタイムにテレビが観られる生活になったあるとき、気づいた。京都、時代劇再放送枠が多い?!と嬉々として観ているうちに思い出す。今こそ私、習い事できるんじゃ!( ・∇・)!

時代劇の世界に近づくために何ができるのか、どう調べたらいいかわからなかったので、とりあえず”武士”とか”時代劇”とか”習い事”など、とにかくキーワードを並べて情報検索をした。そして、私は出会ってしまった。

殺陣(たて)に出会う!

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殺陣。それは、剣道でも居合道でもない。とってもわかりやすく伝えると、チャンバラ。

お恥ずかしながら私は、時代劇が大好きだったにもかかわらず、大人になって大分経つまで『殺陣師』という専門職業があることを知らなかった。(出演する役者さんたちがめっちゃ頑張っていると思っていた。。笑)

でもよく考えたら、新さんや金さんという非常識な身体能力(笑)で大量にバッサバッサ斬りまくる主役がいるわけで...ということは、殆どが斬られているということ。そして、斬られて転がってる方々、剣道や居合道と違って当てられてない・斬られてないのに、斬ってる・斬られてるかのように転がってたの...⁉︎
ずっと(本物じゃない刀だけど打たれて斬られてるなんて痛いよね...)と、疑いもなく私は思っていた。だって、どう見ても斬られて転がってるし。
殺陣、、、すごすぎる!!!

これはなんとしてもやってみたい、侍に近づける道が見えた。
殺陣を一般人が習えるのか?と調べていく。すると、京都駅前のカルチャースクールで月2回やっているお教室を発見。あと、太秦にある憧れの地、東映撮影所でも...!
ただ、私は運動神経そんなに良くない+加齢でますます鈍臭い。続けられるような内容かどうかも定かではないのに本拠地にいきなり行くのは躊躇われた。そのため、まずは月2回のお教室から始めることにした。


・・・とまぁそんなこんなで滝澤、殺陣道を歩み始めました!(キリッ
その後どんな感じなのかは徐々に白状するつもりですが、とりあえずは私めが侍を目指すことになったきっかけ、おわかりいただけましたか?    このように小さい頃から脈々と土台が作られていたんですねぇ~(と自分も振り返って気づいた次第)                             あと、私の中では、時代劇も発信すべき大切な日本の文化の一つに数えられています。例えば皆さん、かのお札にいた新渡戸稲造さんが、BUSHIDO(武士道)という本を、武士道の心を海外に発信すべく出版していたということを知ってますか?…とか。

今はペーペーでわけの分からないまま木刀を必死に振り回すところからスタートしている私ですが、これからお作法などもちゃんと勉強をしてお伝えできるようになっていくぞ!と誓いを立てながら、

巻之二【完】 巻之三 へ続く

#COLOURFUL WORKER  #殺陣  #侍 #武士 #京都

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