思春期・青年期家族講座「不登校を経験して学んだこと」@中部精神保健福祉センター

東京都の中部精神保健福祉センターの「思春期・青年期家族講座」で
思春期の子どもとの関わり方についてお話をさせていただきました。



自分の子どもたちが不登校になったころの経験談をお話したあと、
子どもたちが不登校になって学んだことについてお話しました。

●子どもは「親が導くもの」という誤解
●進学先や生き方はさまざま
●発達途上の子どもの心とからだへの理解
●学校生活の大変さ
●学校の環境に合わない子もいる
●成長のペースは人によって違う
●勉強は子どもがやる気になったときにすればよい
●子ども自身にエネルギーがわいてこないと事態は変わらない
●「普通」に疑問を持てるようになった
●自分自身の人生を振り返るようになった

自分の経験談を話すのは、
苦しかったことや未熟だった自分を思い出すことにもなり
ストレスがかからないといえばうそになるのですが、

悩んでいる皆さんにお話することで気持ちが整理され、
今現在の、自分の子どもたちとの接し方について
改めて考えるよい機会となるなあ、と感じます。

重厚な看板!
出版社に勤めていたころ、よく研究者の方に原稿をもらいに来ていたことを
思い出し、懐かしかったです^^

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