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Be yourself, Be Ally.

前回の各分野ごとのグループ内発表で選ばれた8つの代表班による、課題研究発表会が無事終了し、わたしの長かった葛藤の日々も一段落して、少しほっとしている現在。

感想は色々あるけど、何よりも本当に勉強になったし、いい経験ができたように思う。


まず、発表はわたし個人としては練習通りには出来たかなあと、、💭

ただ、グループのリーダーとして、本当にメンバーたちに残せたものがあったか、というのには少しばかり自信がない。

というのも、本当にほぼ1人で構想を練って作った発表なもので、、

勉強というのは、自分が探求するからこそ、自分の知識や教養となるのだから、わたしがほとんどをやってしまっては、彼らが掴み得るものをわたしが全て取ってしまっていてはいないかと、少し反省。

人に頼る方法をはやく学ばなければなあ、、()

共同作業というのは、これからの社会で絶対に必要なスキルを養ってくれるので、言わずもがなこの時間は人に任せるのが下手なわたしにとって有効に使うべき時間だったのになあと、、。

反省。


次に、質疑応答。

同じ学校の人ならわかると思うんだけど(笑)、

なんか伝説をつくってしまったらしい(笑)

わたしの功績じゃないのに(笑)


でも、みんなの質問の量からして、このテーマへのみんなの関心の強さを伺えたし、それはとてもよかった。こんな子供たちになら、未来を託せるなあ、、ってわたしもまだ子供だけど(笑)

でもやっぱりお答え出来なかった質問もあったし、自分もまだまだ勉強しないといけないなあと思い知らされた。

質問の内容もなかなか良かった。

スポーツにおける性について、わたしも興味があったし、ずっと引っかかるものがあったから、色々調べてはいたんだけど、まだ自分の中で結論が出てなかったからお答え出来なかった、、すまん!(泣)

やっぱり、体と心の性っていうのは、社会的にも捉え方が変わってくるんだろうから、なかなか難しい問題。

わたしもあまり性自認:女子としては生きていない身なので、気になるところ。

あと、当事者を招いた講演会やシンポジウムによる好影響の前例の話だけど。

みんな普段人権学習受けてて思わない?

例えば部落差別の授業だったりすると、担任の先生による授業で、事実・歴史の説明を淡々と受けるよりも、当事者だとカミングアウトして活動してる人から、実際に感じたこととかを、リアルタイムで、肉声で聞くと、感じ取り方が変わってくる。

セクシャルマイノリティも同じだと思う。

当事者だとカミングアウトして、声を上げて活動していくって、とても勇気のいることで、

そういう人の話って、とても説得力があって、ダイレクトに受け止められるような気がする。

そういう「リアル」な教育ってとても大事で、絶対にいい経験になると思う。

だからわたしはそういう教育の場を提供する側になりたいし、わたし自身も話す側に参加出来たらいいなあなんて思います。



長々と書いたけど(絶対日本語おかしい)、

本当は、この1年このテーマをしてきて、辛いことがとても多かったし、

もうやめたいなあとか、考えたくないなあとか、

そんなことを思うことも決して少なくなかったし、自分が嫌にもなったし、自分の恋愛観や、人生観について、考えることが多かった。

自分と向き合う時間が何より1番苦しかった。

それでも、ちょっとずつ色んな人にレスポンスをもらったり、アドバイスや温かい言葉を貰えたりして、とても励みになった。

支えてくださった先生や、七崎さんはじめ素敵な言葉をかけて下さった方、支えてくださった方々に改めて感謝を述べたいです。

本当にありがとうございました。



色んな意味でわたしに多大な経験値をもたらした課題研究。

今度は大学で、もっと多くの人に、発信していけたらなと思う。


とりあえず、


勉強がんばれ自分!(泣)


#セクシャルマイノリティ #SOGI #LGBTs #BeAlly



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