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どうする?2025年の手帳

早いもので9月後半になってしまった。
10月からは書店やネットで来年の手帳が本格的に販売される。

今年使った手帳は用途に分けて以下の2つを使用中。

  • マインド用(欲望全開手帳)

  • 普段づかい(バレットジャーナル)

1.マインド用

1つ目の欲望全開手帳は小田桐あさぎさんが作った手帳で、13回のマインド講座(欲望全開講座)+振り返り会がついているのが特徴のワーク中心の手帳。
デイリーのページはバーチカルのみなので、バーチカルが苦手な私はあくまでもワークブックと割り切って使っていた。

自分の心の中にしまい込んでいたしょうもない欲望を解放して、人生を楽しむことを目的とした手帳。

美容・健康、仕事、人間関係、お金、個人的な夢、物質的なものに分けて、できるだけ詳細に書いていくのがポイント。
手帳の使い方は講座で解説してもらえるので、最初はそれに合わせて書き込んでいく感じでOK。月初に振り返りワーク会があって、他の人が同じテーマでやめたことが知れるのも参考になったし、おかげでワークを挫折せずに続けることができた。

まずは欲望を叶えるために「余白を作る」のが肝なので、毎月設定されたテーマごとに「やめる」ことに取り組んでいく。

テーマは「ちゃんとしなきゃ」マインドを手放す、入浴やメイク・SNS投稿やLINEの返信などの日常的な行動頻度を考え直すから始まり、仕事や家事の整理、お金の使い方、人間関係、パートナーシップ、親との関係性等、簡単なところから始まって徐々に難易度が上がっていく。

あさぎさん自身が結婚していて子どもがいるワーキングマザーなので家事の手放しやパートナーシップの辺りに力が入っている作りになっている。

2024年だけでも大分手放すことができたけど、まだまだ手放したいもの・ことがあるので2025年も継続していこうと考えている。

ただ、普段使いするバレットジャーナルが結構分厚いので、マインド用の手帳はもう少し薄いものでいいかなという気持ちと、独身子なしの自分には合わないワークがあったので、2025年は別の手帳にしてみようと考えている。

2025年マインド用の手帳として購入したのがこちら。

「私の領域」を整えることにフォーカスするため、デイリーのページは「いい感じ」「やな感じ」を記載するようになっているが、これを無視して予定を書いても問題なさそう。

自律神経について多くの著作がある小林弘幸先生がオススメする3行日記に近い気がして、心を落ち着けるには良さそうと思って購入してみた。

ちなみに3行日記とは、
1.今日一番失敗したこと
2.今日一番感動したこと
3.明日の目標
この3つを寝る前に1行ずつ書くだけ!

マンスリーは見開き1ページ分になっていて、大安や仏滅のようないわゆる六曜は書いていないけど、「一粒万倍日」「天赦日」「天恩日」は表示されている。
まだ使い始めていないので詳しくわかっていないけど、この辺りを重要視しているんだろう。

2.普段づかい

今年使っているバレットジャーナル用のノートはこちら。

バレットジャーナル用のノートだと、ロイヒトトゥルムが有名だったのでまずロイヒトトゥルムにするつもりだったけど、サンプルを見比べて、表紙と中の色の鮮やかなオレンジに惹かれてローディアにした。

目次(インデックス)、マンスリーログ、ページ数があらかじめ印刷されているので、バレットジャーナル初心者の私には書き始める敷居を下げてくれた。
調べるまでずっとフランス製だと思っていたけど、イタリア製だったのか。ロイヒトトゥルムはいかにもドイツ製という感じの堅実なつくりで、色合いはアース系の淡い色みが多い印象。これは完全に好みの問題だと思う。

もともと、マークスのEDiTの1日1ページシリーズを使っていたけど、仕事やプラーベートの調べ物をした日は1ページに収まりきらず、逆に何も予定がない日は真っ白で、うまい使い方ができないのが悩みだった。

元々字が大きいのもあり、色々と書き込みだすとすぐ1ページはいっぱいになってしまう。

そんなときに知ったのがバレットジャーナル。手帳デコには全く興味なく、純粋に予定と調べものをまとめたい目的で手帳を使っている私にはピッタリだと思い、今年からバレットジャーナルを始めてみた。

結論として、最初は結構頑張って書いていたけど、酷暑で何もする気がなくなってバテてた8月は書かない日もあった。

でも、仕事の講習会のメモを余白を気にせずに書きつけたり、読書リストや本の感想を好きなだけまとめたり、自分の理想の住居や理想のパートナーリスト等、色々と思いつくままに書き留められるのは心地よかった。

なので、次ももう少し自分好みに使いやすいようにアップデートしつつ、続けていく予定だ。

バレットジャーナルのセットアップ動画や公式本も9か月やってみて、改めて参考にしてみたい。


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