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発達障害・発達凹凸のある子育て①

こんにちは Mayaです。
今日は発達障害や発達に凹凸があるお子さんの子育てについてお話していきます。

とはいっても、一般的な子育てと違った特別なことをするわけでもありません。

一番大切なのは、両親との関わりだと思っています。
どんなお子さんも、パパとママに愛されていると感じ、自分が必要とされていることが基礎となってくると信じています。
これは発達に凸凹があろうとなかろうと同じですね。

今日のお題は

褒める


出来るようになったことはとにかく褒めて下さい。
出来ないことが多かったり、失敗が多いとついつい叱ってしまったり、
がっかりした態度を取ってしまっていませんか?
パパやママが怒っている姿や、がっかりした姿を見るとお子さんはどんどん自信を無くしていきます。
そして失敗を恐れます。
「失敗したらまた、ママに怒られるかもしれない」
「これができないとパパががっかりする」

この気持ちが挑戦することにブレーキをかけてしまうのです。
失敗は悪いことではありません。
失敗したら「なぜ失敗したんだろうね」「次はどうしたらいいか一緒に考えてみよう」
そう声をかけてあげてください。
失敗の度に原因を一緒に考えていくと、なぜ失敗したのか考えられるようになってきます。

ここで気をつけてほしいのが
「うちの子10回失敗してるのに原因を考えられるようになりません」
と、ある一定の回数を超えてもできないと思わない事です。
大人から見たら、「いい加減できるようになってもいいのではないか」と
思う事でも、お子さんにとっては時間が必要なことも有ります。
お子さんのペースで、少しずつ前に進もうとしていることを理解してください。
誰かと比較するのではなく、昨日のお子さんと比較してできるようになったこと、もしくは昨日と同じように今日もできたと褒めて下さい。
褒められると頑張ったことを認めてもらえたと思い、モチベーションに繋がります。

私達大人でも、仕事で成果を上げた時に上司や同僚から褒められたらうれしいですよね。
また、頑張ろうと思いますよね。
それと同じです。
どんな小さなことでもいいんです。

「おはようって言えて偉いね。」
「自分で着替えが出来てすごいね。」
「片付けを手伝ってくれてありがとう。とっても助かったよ。」
「ご飯を残さずに食べてすごいね。」

どんなことでもいいんです。
1日少なくとも1回は必ず褒めて下さい。

そして、お子さんを褒めることが出来たらご自身も褒めてあげてくださいね。(笑)


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