マーヤNOTE

つづき

そうしていざ自分が子供を持つと、自由にどころかしっかり育てなきゃという思いが。

妊娠中にいろいろな子育て本を読み、体験談を聞き・・・結局どれが正しいかがわからなくなり混乱している間に、態度やかける言葉がコロコロ変わる。かなり子供の心を傷つけていたと思う、いや間違いなく傷つけていた! 特に長男には、初めて子を持つ親としての変な責任感がかなり働いていた。「ごめーん!!」としか言いようがない(泣)

口癖のように「なんで?!」「どうして?!」って言葉を口にしていた。主人に「そんなに問い詰めるように言われたって子供は答えられないよ!」って叱られること度々。問い詰めてるわけではなく、ただ理由を聞きたいだけで反射的に口から出る言葉だったんだけどね。子供は黙るし、主人には叱られるしで最悪!自己嫌悪!

結局、本は私の子供のことを書いたものではなく、今までの統計や著者の経験上のこと。参考にはなるけど全てが当てはまるものではないと気付いた。知らなかったとはいえ本当に申し訳なく思う。もちろんそれに気付いた時に彼に謝った。

で、次男三男にはどうかというと・・・

学んでないなぁ~と思うこともしばしば! でも間違ったなと思った時はすぐに謝っている。以前と明らかに違うことは、子供の言い分をきっちり聞く。話しあってお互い納得する解決法を見つけるということを心掛けている。

コミュニケーションを深めるためにコーチングも学んだ。子供が伸び伸び成長できるよう親業も。

でも18年リアルに教えてくれる先生は子供たち。

今なお子供たちから学びながら、母親業を続けている。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?