見出し画像

一人映画デビューの日

またまたお久しぶりです。先日、一人映画デビューをしました。天気は、曇りときどき雨の日でした。

それまで数日間、感情が無、死、悲、寂のどれかという日々が続いていました。寝ているうちに流していた涙を拭いても、涙目になる、というほど感情が落ち込むことはこれまで無かったことなので明らかにおかしい、と。

自分を労るために、夜に寝れなくても無理やり朝九時ごろに起きて、一駅分の散歩をしながらどうにか映画館へ。私にとって一番の難関は「家を出ること」だったようです。

映画館のある建物へは早めに着いてしまったのでお菓子を買ったり、ガチャポンを回したりとぶらぶら歩きながら時間を潰します。お昼をまたいで外出するのは本当に久しぶりでした。

私がみた映画は『エリザベート 1878』

映画館の音に包まれて、画面に酔って、相変わらず目に涙をためて。

私にとって意味のある時間を過ごすことが出来た気がして、まだちょっと落ち込んでいるけれど、帰りは背筋をぴんと伸ばして帰ってきてみました。

また一人で映画館へ行く時は、ぬいぐるみを持って行きたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?