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2021年1月7日

朝起きてベッドの中でTwitterを開くと、米議会議事堂にトランプ支持者集団乱入のニュースが飛び込んでくる。'Go Home, We Love You'とトランプ。Proud Boysの時と同じやん。起きて、まず瞑想する。

こういうニュースがあると、SNL(サタデーナイトライブ)でどんなネタにされるかが唯一の楽しみなのだが、1月は30日まで放送がないのでネタにはならないかもしれない。次回の放送はバイデン就任後なわけだな。

午前中に『べらぼうくん』を読了。今回はけっこう真面目なエッセイだったけど面白かった。デビュー作の『鴨川ホルモー』が読みたくなった。

気分転換にウォーキングに出る。体調が万全ではないのでランはパス。帰りに近所の図書館に寄る。『文藝』の最新号に桜庭一樹氏の『分断されていく世界で 2020年1月〜10月東東京ディストピア日記』を発見。コロナが広がっていく様子を克明に記録していた。全部は読めなかったが、桜庭さんが東東京在住だと知った。さほど遠くない所に住んでらっしゃると分かって急に親近感がわく。いつも喫茶店やカフェで仕事をされているようで、他のお客さんがどんな会話をしていたかが豊富に書いてある。「そうか、外で仕事をすれば世間の事情が分かるのだな」と思ったが、今はカフェで仕事をする気にはなれないな。

そのまま2階の日記コーナーへ。(日記コーナーがあるとは!)手に取った本『みの日記』を夢中で読み、寝る前に読了してしまった。

東京から逃げ出したいと思いはじめてはや数か月。早い人はとうの昔に東京から脱出している。でもなかなか重い腰が上がらず。(デュアルライフができればそれが一番なのだが、そんな余裕は、ない)でもこの本を読んでかなり移住欲が上がってしまった。引越しが今年の目標になるかもしれないな。

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