好きな人②

みんな恋バナ好きだよね。さっき親世代の人がきゃっきゃしてて微笑ましかった。いくつになっても盛り上がるものなんだなあ。恋愛をよく理解してない私ですら人の話きくの好きだし、恋愛系の記事はフォロー外の閲覧が増えるから、それなりに需要があるのかもしれない。

ただ自分から人を好きになったことがおそらくない(幼稚園や小学校時代は除く)、付き合った人も2人+@という経験からは面白い話ができない。波瀾万丈なエピソードがひとつくらいは欲しいところだ。
なので前にかいた「好きな人(友達)」の流れから、恋愛版こんな人が好き、について書いてみようと思った。要は好きなタイプやきゅんとするポイントです。女子高生みたいなこと言ってごめん!!

① 知的
偏差値や学歴も知性を証明する要素ではあるけれど、勉強ができるかどうかはわりとどうでもいい。内面の奥深さとか話の引出しの多さのこと。芸能人でいえばマツコ・デラックスさん、声優なら杉田智和さんみたいな感じ。多方面にアンテナを張ってる雑学王みたいな人が好き。ただし長い蘊蓄を一方的に話す人は嫌。

② 運転中の仕草
車をバックさせるときの表情とかハンドルを握る手が好きな人は多いと思う。私は運転席から助手席に渡す腕が素敵だと思っている。急ブレーキ気味になったとき、後部座席の人が飛び出すのを防ぐために運転手が腕でガードするときあるじゃないですか。あれ大好き。咄嗟のことだからこそ大事にされてる感じがして嬉しい。

③ ネクタイを締めるとき
ネクタイを緩める動作が好きだという話はよく聞くけど、私はむしろ締めるときのほうがかっこいいなあと。ONになる瞬間というか、外向きの顔に切り替わるときに意識してしまう。単にスーツの人が好きなだけかもしれないが。

④ 動物に甘い
私自身が動物好きなので、犬と本気で戯れあっているとき、はしゃいでいる姿に嬉しくなる。もし結婚願望があったとしたら、相手は動物好きだというのが前提になると思う。休日にみんなでドッグランとか行きたいから。理想は犬と猫1ぴきずつ。欲を言えばハスキーか柴がいいな。猫はキジサバかオレンジの子がとくに好き。みんな可愛いけどね。

⑤ シャイな人
男女とわず照れてるのを見るのが好き。可愛い。
褒めたときに真っ赤になるのもいいし、ヘラヘラして誤魔化しているのもいい。加虐心に火がついて褒め倒したくなる。あ、別にSではないです。

⑥ 私に興味がなさそうな人
蛙化現象の始祖みたいな人間なので、憧れているときがいちばん楽しい。同性に対してもそういうとこある。成績優秀、努力家、サバサバ系しごでき美人である憧れの同級生が友達としてカジュアルに接してくれたとき、急速に気持ちが冷めた。自分でも最低だと思う。だから最初からぐいぐい来るタイプの人に対しては「あ、そういうのいいです(スンッ)」となりがち。直したい。

⑦ どうでもいい話に付き合ってくれる
前に書いた「好きな人」の記事より。私は身内の前ではなんでなんでマンなのだが、うざい自覚があるので「この石碑なに?なんのためにあるの?」「人種差別はあるけど犬社会に犬種差別はないの?なんで?」などの様々などうでもいい疑問を普段は抑えつけて生きている。なので、「どうでもいいでしょそんなん。」と言われることが多かったなかで、話にのってくれる人のことは問答無用で好きだ。真面目に答えてくれなくてもいい。半分寝ぼけてるみたいな、ゆるいブレインストーミングのような会話をしてくれる人が一緒にいて居心地が良い。

再三になるが結婚願望がまるでないので、今後の生活のなかで彼氏/彼女ができることは限りなくゼロに近いと思う。
でも経験してみたいデートプランが実はいくつかある。30代目前にしてマチアプデビューなるか?


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