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Jeff Lorber  Fusion

こんばんわ~。
皆さま、お仕事お疲れ様でございます。
今から46年前の1977年 ジェフ・ローバーのアルバムFusionの中から
Rain Danceと、2007年にリリースしたAnthem For A New Americaを・・・

Rain Dance

Anthem For A New America

Jeff Lorberを知ったのは、豊中で独り暮らししていた85年頃、FM大阪のラジオ番組をまるごとラジカセに録音して知りました。はじめのうちはDJが外人さんだったことから曲名が聴き取れず、その後JAZZBARでバイトするようになってマスターから聞いてファンになったというわけです。

当時のFM大阪はファンク、フュージョン、JAZZ、AORなど混ぜてくれていたので(番組名忘れてしまいました)日曜の朝に爽やかな気分で聴けました。JAZZは仕事で聴いているので、フュージョン含めた朝JAZZ探しに没頭していたというわけです。もちろん、ボブ・ジェームスやジョー・サンプルなんかも好きなわけです。

丁度この頃、4畳半の下宿から6畳+4畳半のアパートに引っ越して学生生活とバイト、そして自分の時間というのをエンジョイ(今言わない)していました。自分なりに部屋をお洒落にしたいと思うのですが、なにせお金がありません。最初のバイト代はカーテンに消えました。
それまでカーテン無しの生活をしていたということになります。

当時、バイト先のマスターがアメリカの大学を出ているということもあり、「アメリカの朝食というものはこういうものだ」と教えてはくれるのですが、コーヒーは昨日の出がらし、目玉焼きとトースト、ベーコンは残念ながら高級すぎるので特別な日まで我慢しました。
目玉焼きとカリカリのベーコン。ベーコンをあんなにカリカリにするなんて知りませんでした。19・20歳で文化というものを知るわけです。
それは僕にとっては正当ではなく、ロックンロールか、もしくはフュージョンのような和洋融合の衝撃だったかもしれません。


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