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見晴らしのおすそ分け ー質問は人生を変えるー

マツダミヒロさんの著書”質問は人生を変える”より、当たり前過ぎてつい忘れてしまう教訓たちを、意識下に留めようとしてみました。

◆「何かしたコトはおすそ分け。見返りを求めないために、行為を忘れる」
おすそ分けと思えば、見返りは最初から期待しなくなる。こうやってNoteに綴っていくのも、おすそ分けの一部だし見返りは求めていない。だから書いて、忘れることにする。

◆吸うために、吐く。
知識も呼吸と同じく、出すことで次が吸収できる。前の「忘れる」と合わせて考えると、こうやって知識を伝える努力をしたり、実践することは吐くことで忘れることだとも言える。そして忘れた方が、次が書きやすい。忘れるっていうのは特性ではなくて、技術。
次の知識を得るために忘れる。忘れるためにアウトプットする。

◆「やりたくないわけではないコト」は「やりたくないこと」である
やった方がいいから、みんなそうだからという観念に縛られているとき、やりたくないわけではない病に蝕まれる。現実世界では、やりたいことだけやれるわけではないが、これをやりたいことを無視する言い訳にしていたことに気がついた。やりたいことと、やっていることのギャップに悩みたくないから、やりたいことを考えないようにしがちだった。
でも、「やりたいこと」からしか活力も継続も生まれないから、ちゃんと自覚する、同時にやりたくないわけでないことをやっている事実を自覚して、その両方を混同しないで併せのむ。結構なエネルギーが要るだろうが、それが生きているっていう証拠かもしれない。
自分が好きな名言「ストックデールの逆説」のことを思い出した。
https://readingraphics.com/the-stockdale-paradox/

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