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自分にとってファッションとは(part.1)

自分はファッションが好きだ、
なんで?と言われると何故なんだろう・・・

今回はそんなことを書いていきたいと思います。

自分はずーっと小、中、高と真面目ちゃんで生きてきた。
小、中の成績はオール5で、
自分で言うのもおかしいけど、ほんまに絵に描いたような真面目ちゃん。

自分では、自分がしたいようにしているつもりでも
やっぱり子供は親が喜んでくれることが嬉しい。

特に自分はそうだった。

だから、私は親が喜ぶであろう、高校に進学したり
生徒会に入ったり、いろいろした。

ただ、そこには自分の意思がなかったように思われる。

もちろん、親には「OO高校に行きなさい」とか
そんなことは言われた記憶はないが、
自分の人生で自分で決めなければいけないことなのに
どこか自分の意思ではなかった。

そして、一年の浪人生活をして、地方国立の大学に入学した。

初めての一人暮らし。

そう、そこで今まで抑えられていた自分の感情や個性がまさに爆発した。

高校は県内で随一の進学高で周りは真面目な子ばかり。

でも、大学では悪い友達?と書けばほんまに悪く聞こえるけど
ヤンチャ?な子らと連むようになった。

入学当初は「絶対にあんな奴らと絡まへん!」って思ってたのに笑

いつの間にか引き摺り込まれた。

もちろん、勉強はせーへんし、授業は出ーへんし、お酒は飲むし、
タバコは吸うし、もうめちゃくちゃ。

環境は人を変えるって言うけど、ほんまにその通り。

今までの真面目ちゃんからは正反対の大学生になってしまった。

でも、「あ、これが自分なんやな。自分でしたいことしてる。これが俺か。」
ってなった。

浪人終わって、第一志望じゃなかったし、
「こんなど田舎いややー」って思ってたけど住めば都。

ほんまにあいつらに出会えて良かった。

出会えてなかったら確実に、100%、今の自分はいない。
考えただけでもゾッとする。

で、やっとファッションの話。

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長くなりそうなので分けます、続きはpart.2へ。



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