![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/18169518/rectangle_large_type_2_9e82c7c530c5864cbde7c8f2b40b26a0.png?width=1200)
第2回 #手書きnoteを書こう まとめvol.3
おはようございます!
だいすーけです。
今朝は、手書き企画まとめ第3弾をお届けします。
過去まとめリンクはこの記事の最下部に貼ってあります。
前回のまとめでは、さいごにアツくなりすぎて失礼しました。
Kojiさんに「激アツすーけ」とコメントしていただいたぼくですが、ノンノンノンノンノンノン!(ジョジョ風)
ほんとうは地味な陰キャラなのでございます。
そんなことは置いといて。
前回までで、まだ3割しかまとめていません。汗
今回も、ゆるりとお付き合いいただきたく。
それでは、どうぞ!
*
20.逆佐亭 裕らくさん
...海老天の恨み、晴らさでおくべきか。
ダッダーーン!
ボヨヨンボヨヨン!!
来ましたねこゲソくん。
— だいすーけ@note学園2年A組3番 (@d4102_s) January 16, 2020
ぼくの頭にも「💦」が出ましたが「どうして困っているの?」とは訊かないでくださいね、学園長。笑
きっとみんなほっこりしたと思うので、ぼくもマンモスうれPです!
【ねこゲソくん】#手書きnoteを書こう|逆佐亭 裕らく @kurobuchi_310 #note https://t.co/VWrYfYj2SQ
やってきました。
本企画に最初の問題作を投稿してくださったのは、この方。
怒れるnote学園の長、裕らく師匠です!
(企画作品に海老天は関係ありません)
なんと、ゆるキャラが誕生しました。その名も「ねこゲソくん」。
ねこゲソくんはいつも困っています。
そりゃそうだ。朝起きたら首から下がゲソだったんだもん。
困りますよね?
困るだろうが。
穏やかな顔して、なんならもう逆ギレしています。
...初見でぼくは動揺を隠せず、ただただねこゲソくんを呆然と見つめるばかりでした。しかしながらよくよくじっと見てみると、なかなか愛らしい姿をしているではありませんか。
27歳のときにねこゲソくんを生み出したという学園長。10年来という長きにわたる時間、学園長とねこゲソくんの絆、それを思うと涙が出たとか出なかったとか。笑
この企画のためにユーキャンのペン字講座を受講したという、なぜかそんなかわいいウソをついて、自らのハードルを上げてまでご参加くださった学園長に、拍手!
これからもnote学園、盛り上がりますように!
21.ドラたんさん
こういう付箋の使い方、いいですよね。
— だいすーけ@note学園2年A組3番 (@d4102_s) January 17, 2020
ぼくも近いことをやっていました。最近怠けてしまっているけど...。
熱い言葉、しっかり胸に刻んで、これからの人生に彩を添えることができますように。
ちょっと、だけよ。私の脳内ノート #手書きnoteを書こう!|ドラたん #note https://t.co/swG92qSlu2
力の入った手書きnote、ドラたんさん2つめ。ありがとうございます。
— だいすーけ@note学園2年A組3番 (@d4102_s) January 18, 2020
自己肯定感の高め方、人それぞれだと思いますが、付箋にパワーワードを大きく書くっていうのは効果ありそう。
目指せ、シャイニングスター!
私の脳内ノート #手書きnoteを書こう!|ドラたん #note https://t.co/yF5AkIHivi
ドラたんさん、ふたつの手書きnoteを寄せてくださいました。
写真がなかなかまっすぐにならず、ぼくも不安を覚えたところで何とか修正。
自己肯定感を上げるひと言、こころがけ。そのようなパワーワードを付箋で見やすいところに掲示しておくことは、もちろん人にもよるかもしれませんが、効果的な場合が多いのかなと思いました。
内容は違いますが、ぼくもnoteの書きはじめのときには、ふわっと浮かんだ言葉を付箋を1枚つかって書き、そこから派生する言葉をさらに付箋でまわりに並べて、話の展開を視覚的に見えやすくする、といった作業をしていました。梅田悟司さんの『「言葉にできる」は武器になる』を読んで、参考にさせて頂いていたんですよね。
付箋って、汎用性が高い。
ぼくも、いつも持ち歩いています。
夢を守って、世界を守る!!
ドラたんさん、応援しています。
「パワーワード」というつながりで、もうひとつご紹介します。
22.ママンの書斎さん
力強い言葉たちからもらう勇気の素晴らしさを知っているから、ぼくらはここで言葉を紡ぐのだろう。
— だいすーけ@note学園2年A組3番 (@d4102_s) January 17, 2020
顔も知らない誰かのこころの支えになること。背中を押すこと。引き留めること。
言葉の可能性を信じて、きっと今日も。
力のある言葉たちを花束にして|ママンの書斎 #note https://t.co/DXVRLxD8wZ
ママンの書斎さん、はじめまして。
感銘を受けた言葉や、力があると感じる言葉たち。そんな言葉たちを花束のように束ねて、noteの皆さんたちと共有し合えたら…という思いで書いたもの。
言葉には、力がある。
人を勇気づけ、行動させる力がある。
たった一行、数行の言葉に、人生を変える力があるのです。
そして、それを伝えるのが、文字。
ママンの書斎さん、ここには5つの言葉を引用してくださいましたが、それぞれの文字にすこしずつ異なる印象があります。
インクの色もきっと、伝えたい言葉に合わせて選んでいるのだと思います。言葉によって書く文字の形を変える、色を変える。
そんな豊かなこころ遣いに感銘を受けました。
伝えたいことを、伝えたい人に、よりしっかり伝わるように。
それは手書きでしかできないこと。
でもそれには、紙とペンさえあればいい。
手で文字を書くこと。それは、ぼくらにもともと平等に備わった、かけがえのない能力なのかもしれません。
ママンの書斎さん、ご参加ありがとうございました。
次の言葉は、もうすこしリラックス。
新年に際し、自らの行動指針を柔らかく書いてくれました。
23.紫 りえ♪さん
ペンと紙を用意して、書くための準備をする。
— だいすーけ@note学園2年A組3番 (@d4102_s) January 16, 2020
昔は当たり前だったその一手間を、今は欲しているぼくらがいる。
雪解けのあと、芽吹く緑。
りえさん、春が待ち遠しいですね。
一年の始まりに #手書きnoteを書こう|紫 りえ♪ @rieinsenmori #note https://t.co/LmNqM8NOEP
目には緑を
足にはリズムを
心にはやわらかさを
note同期のりえさん。
年が変わり、気持ちも新たに。まっさらな手帳の余白に、何を書こう。
そう考えて書いてくれたのが、この3つ。
区切りのときっていうのは大きな目標を立てたくなったり、ビシッとキマる格言や座右の銘を書きたかったりするけれど(それももちろんありですよ)、こうしてまあるい文字でポップに書いてみると、いい具合に力が抜けて、実践しやすくもなろうというもの。
シェアのコメントに「春が待ち遠しいですね」と書いたのは、りえさんが北海道在住だから。北海道、今年はあまり降っていないようですが(場所によるのかも)、東京で迎える春とはまた違った感慨があるんじゃないかと勝手に思っています。
昨年の8月、夜の札幌を、上着を羽織って散歩したことを思い出しました。
りえさん、春までもうひとふんばり。
ご参加ありがとうございました。
次は、自身の内面に向かう言葉。それを家族への思いとともに綴ってくれた作品です。
深夜の手紙は、自身に何を語ったのだろう。
24.moonさん
"書き終えるまで読み返さない"
— だいすーけ@note学園2年A組3番 (@d4102_s) January 16, 2020
そんな気概で書かれた生の感情。家族愛、それによって得る幸せ、やがて来る必然の別れ。
どれかを「選ばない」ことを、ぼくらはきっと選べない。
それならば。
深夜に書く手紙 #手書きnoteを書こう|moon @moon_note2125 #note https://t.co/wqxUlkUJuY
moonさん、今回の企画に手書きの文章を綴るにあたって、自らにこんなルールを課していました。
・書き終えるまで読み返さない。
・ありのままで、飾ろうとしない。
・素直になること。とにかく浮かんだ思いを全部
・丁寧に書き留めること
・感情は文字に表れる
PCに書いたものを手書きで写した方もいらっしゃると思います。このへんぼくはルールつくっていませんから各々自由なのですが、moonさん、本気で向き合ってくれました。その気持ちがほんとうにうれしい。
失う苦しさを知るくらいならば何も手にせず何も知らない方が幸せなのかと思うのだ。
moonさんのお手紙を読んで、驚きました。
ぼくの書いた手書きnoteと内容がリンクしている気がしたから(ぼくのは後日まとめに入れます)。
受けとるしあわせと、失う苦しみ。
それらは表裏一体。はじまった瞬間、終わりに向かって走り出している。
後戻りのきかない深夜の手紙のなかで、そんな葛藤を経てmoonさんの気持ちの行き着いたところ。
吐露する先のなかった「名前のない感情」で言葉を刻みつけた手紙。
きっと気持ちがわかる。
読んでみてください。
moonさん、お誕生日おめでとう。
実り多き1年になりますように。
ここからのおふたりの「生きるということ」について書かれたnoteには、胸がきゅっとなる思いでした。
考えさせられました。
25.篭田 雪江さん
「生き抜く」ということ。
— だいすーけ@note学園2年A組3番 (@d4102_s) January 16, 2020
外からは到底計れない悲しみの中から、雪江さんは大切なことを教えてくれた。
これは、こころに刻んでおかなければならない。
「生き抜いた」人に、敬意を。
だからこそ生き抜く #手書きnoteを書こう|篭田 雪江(かごた ゆきえ) #note https://t.co/eIPfFUcBiS
雪江さんが職場の新年会で遭遇した同僚の方の突然の不幸にぼくは、言葉を失いました。
「がんばれ!」
救急隊員の方のこの叫びが、耳もとで本当に聴こえた気がしました。
さいごまでこの世界にしがみついて、留まろうとした。
大切な家族、愛するものの存在。
そのために、さいごまでもがいて、留まろうとした。
それを「死」と、私は言いたくない。
最後まで「生き抜いた」と言いたいのです。
ご自身の経験の上で語られる言葉。その経験があるからこそ、より重たく、強く感じられる。
企画の趣旨に反したなんて、まったく思っていません。
雪江さんだから伝えられること、ぼくらに教えてもらえることがあります。
だからこそ生き抜く。
最後の最後まで
「生き抜く」ということ。
これはしっかりと、こころに刻ませていただきました。
ぼくも精いっぱい、「生き抜く」ことを約束します。
このnoteにぼくの写真をつかっていただいて、ありがとうございました。
大切なことを教えていただいて、ありがとうございました。
さいごに。
同僚の方への哀悼の意を、ここに記させてください。
26.岩代ゆいさん
万年筆の良さ、ゆいさんに教えてもらいました。その名の通り、言葉を紡ぐ限りずっと寄り添ってくれる。全然きたない字じゃないです、ゆいさん。こちらこそ、今年もよろしくお願いします。
— だいすーけ@note学園2年A組3番 (@d4102_s) January 15, 2020
今年もよろしく。 #手書きnoteを書こう|岩代ゆい #note #noteでよかったこと https://t.co/78PfMtwStw
何度も読んだのに、なかなかシェアできませんでした。
— だいすーけ@note学園2年A組3番 (@d4102_s) January 18, 2020
"わたしは生きたい"
その気持ち、ずっと忘れないで。
何の事情も知らないかもしれない。
それでもぼくは、そう伝えたい。
ゆいさん、ありがとうございました。
わたしは生きたい。|岩代ゆい #note #note感想文 https://t.co/quSxtVkE02
「ヒトとロンガ」は、おなじみゆいさんのキャラクター。
最初の作品は、素敵な蛇をあしらったモンブランの万年筆で書かれたゆいさんのご挨拶でした。
その後、ふたつめの作品は、雪江さんのnoteを受けて。
わたしは
生きたい。
負けたくない。
お願い。
ゆいさんは、そのときどんな気持ちでこの4行を書きましたか。
想像ができなかった。なんて、簡単なものじゃない。理解のとっかかりさえ掴めなかった。何にも、触れられなかった。
ゆいさんの告白を、ぼくは受けとめる器を持っていなかった。
考えました。生き抜くこと。生き抜くこと。生き抜くこと。
それでも、難しかった。
一生懸命、今も生きてます。生き抜こうと思います。
この気持ち、忘れないで。
何の事情も知らないかもしれない。
それでもぼくは、そう伝えたいんです。
ゆいさん、ありがとうございました。
「生き抜く」ことの大切さをおふたりから教わりました。
全力で生き抜いて、空に還る生命。
その一方で、新たにこの世界に舞い降りる生命がある。
まとめ記事第3弾、さいごはこの作品を。
27.幸野つみさん
タイトルを見て、感動する準備をした。年明けに、と知っていたから。
— だいすーけ@note学園2年A組3番 (@d4102_s) January 17, 2020
2人の宝物の誕生は、新しい家族の誕生。
つみさん、心からの祝福をここに。
最高の幸せを、企画に寄せてくれてありがとう。
ご報告。|[5年後作家]幸野つみ[旅写真] @yukino_tsumi2 #note https://t.co/8BVcBe6C9B
先日無事に子どもが生まれました。
つみさん、ほんとうによかった。
こころからのおめでとうを、言わせてください。
つみさんは、昨年noteでたくさんの小説を発表されています。
つみさんの書くものを読んでいて思うこと。それは、細かいところをくまなく拾っていく視野の広さと深い洞察力。
ご自身の作品ももちろん、noteに寄せていただくコメントまで。
そんなつみさんにコメントをいただくと、ああ、書いてよかったな、という気になります。
気づいてほしいところ、力を入れたところ。
そういうところにちゃんと言及してくれるから。
作品中のイラストを見てみてください。
最初のイラスト、たしかに奥さまの左肩には力が入っていて、赤ちゃんを抱っこするのにまだまだ不慣れな感じ。なんだか記念写真のようにも見える。
ところが2枚め。
自然な抱き方になりました。
でもこの2枚目のイラスト、より自然に映る理由は、赤ちゃんの抱き方だけではありません。
わが子を慈しむように、すこし顔を落として見つめる奥さま。そして、そんなふたりを柔らかい表情で見つめるつみさん。
赤ちゃんの安らかな笑顔が、新しく誕生した3人家族の中心で、これからたくさん花を咲かせることでしょう。
つみさん、ご家族3人の、今後の益々のしあわせを、遠くからですが、願っています。
ご参加いただき、ありがとうございました。
*
おわりに
まとめ記事第3弾、今回は10作品をご紹介しました。
思わずクスリと笑ってしまう作品や遊びごころ溢れる作品がある一方で、こころを打つような、答えのない問いを投げかけるような作品があります。
ぼくはそれを温度差だとは思わなくて、みんながそれぞれの思いをもって、この企画に参加していただいた結果なのだろうと思っています。
ひとつのまとめ記事がひとつのストーリーをつくるように、投稿順はあまり考えずに並べていますが、それぞれの作品にはしっかり敬意を払ってまとめているつもりです。
昨日の夕方に、またひとつ素敵な作品が届けられました。
次回以降も、お付き合いいただければ嬉しく思います。
まとめ記事vol.1はこちら
まとめ記事vol.2はこちら
マガジンはこちら
それではみなさま、今日はこの辺で。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
金曜日。
あとひと頑張り、お願いします!
いただいたサポートは、ほかの方へのサポートやここで表現できることのためにつかわせていただきます。感謝と敬意の善き循環が、ぼくの目標です。