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僕、宣伝会議賞と出会う。#4 万が一ってどのくらい?

前回 邪心まみれで、宣伝会議賞の挑戦を決めた僕。全課題応募、かつ100本以上の応募を終えご満悦になった僕の目に飛び込んできたのは、「1000本以上応募した人がいる」という信じられない情報だった…


みんながものすごい量の応募をしていることを知り、本当に信じられない…という気持ち。とはいえ、量は少なくても質は担保しているから…という気持ち。結果がわかるまでの数ヶ月、僕の中では良いものが作れた充実感ともっと作れたかもしれない…という不安もあった。


そして、何よりも2月まで結果を待たなくてはならないなんて長すぎやしないか!???中途半端に自信があるから、この何ヶ月がとにかく長く感じるんだよなぁ。そして、応募総数を知りそれはそれは驚く。その数、64万8,138点。僕が応募した数、120点。

これ、割合にすると(今計算してみた)

僕が応募したコピーは全体の0.018%。0.1%に満たないって笑ってしまう。「1万分の1」が0.01%だから、それが審査員の目に留まる可能性って万が一よりちょっと高いくらいの確率なんだ。なんたる天文学的確率。

そこまでしっかり調べてた訳じゃないけど、1次の結果発表が近づいてきた時、僕は不安になった。果たしてどのくらい残っているのだろうか…

そもそもどんな発表のされ方をするのだろうか。メールでけっかはっぴょーーう!!!的な感じなのか。それともサイトで発表され、キャッチコピー一個一個にこれは「通過!」これは「ダメでした!」なのか「落選!!」なのかが分かるようになるのか。分からないって、不安なんだなぁ。ソワソワ止まらないし。


とにかく、2月1日が早く来てほしかった。結果を知ってスッキリしたいのだ。だから、1月の下旬に入ってからは、宣伝会議賞の事ばかり考えて意味もない受賞の妄想を繰り広げていた。牛歩のごとくじんわりと迫る2月を、僕はアメ横のおじ様並みに必死に呼び込んで、遂に1次発表を迎えるのであった。

また日曜日に#5を書きたいと思います!

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