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あなたと、改めて京都の未来を描きたい

5年後の未来を描く。多くの地域や組織の方々と一緒に未来のビジョンを描くためのワークショッププログラムをいくつか担当させてもらってきているけれど、改めて自分の身の回りの方々やまだ見ぬ同世代のみなさんと一緒になって、2025年くらいのことを話してみたい

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もう3年近く前になるけれど、30代を過ぎた頃に「最近みんなどうしているかな?」「社会人になって10年が経ってどう考えているんだろう」ということを話したいがために、”Work&Local around30”という企画を始めた。

毎回、同世代のメンバーを3人ゲストにお呼びして、福岡・京都で開催。それぞれの業界のことや働き方のこと、暮らし方、始めたきっかけなどをお互いに共有しながら、これからをどう過ごしていこうと考えているかを話した

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そして、京都に来てからも5年半が過ぎた。当時出会った人たちも、今ではそれぞれの分野で最前線で活躍していたり、5年前に何かを始めた人もプロフェッショナルになっている。そんな京都での時間を経て出会ってきた方々、特に同世代以下のみなさんと、これからの京都の街について、自分たちが暮らす街で、どんなことを実現していきながらワクワク暮らそうとしているのかを、じっくり話すような時間ができたらと思うことがあった。不動産屋のあの人は、宿のオーナーのあの人は、プランナーのあの人は、研究者のあの人は。そんなことを、一度ちょっとだけ立ち止まって、これからグググっと進めていくためのきっかけになれるような対話の場を、みんなで作ってみれたらと思った

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「2025年の京都がほしい未来になるには」。どこかで求めていることは同じかもしれないが、分野が違えば成すことは異なるかもしれない。でも、根底には繋がっている部分がきっとある。そんなことを言葉にし、グラフィックで可視化し、キャッチコピーに落とし、デザインにし、世に提案するビジョンを作りだす。そんなことを、密かに実験していく1年にできないか。そして、ご無沙汰だったりしたみんなと、楽しく立ち寄り飲みながら話せるような場所ができたらいいなと。そんなこと、今年やりたいな


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