想像力が作る世界のはじまり
最近、「文章」を書いてなかったのでついに爆発しました(笑)
それでは、最近感じていることについて、、、
マワリテメクルで作っているものは、手間も時間もかかっていますし、貴重な材料で使っています。
なので今、この「予約制」で「必要な分だけつくる」ということが、本当にありがたいです。
こんなに時間をかけたのに「残ってしまう」ということは、わたしとしては「さびしい」ことなのです。
普段何気なく、「選ぶ」という行為をしていますが、選ぶということは「選ばれないもの」が出てくる可能性があるのです。
そうするとどうなるか。
もっと先のことを考えてください。
想像力を働かせて考えてみてください。
でも、「選ぶ」という行為が悪いというわけではありません。
その瞬間でしか味わえないワクワク感、ライブ感があるのはとても素晴らしいことです。
「選ぶという行為」が単なる「消費」でなければいいと思います。
ではここで言う単なる消費とはなにか?
これは感性の問題なので、きっともうすでに意味が伝わっている人、全然ピンと来なくて伝わらない人で分かれていると思うので説明しません。
話を戻しますが、この「予約制」のおかげで、自分が今作っているものを、誰が食べるのか明確になるため、より気持ちが入ります。
わざわざ予約して来てくれてありがとう。
どんな感じのパンが好きだろう。
また前と一緒の予約してくれはってほんまに気に入ってくれてはるんやなぁ。
来てくれるの楽しみやなぁ。
なに喋ろうかなぁ。
普段からこのように思っていないわけではないですが、
やはり!!食べる人の顔が浮かぶということは幸せなことだと感じます。
今までは、「作り手の顔が思い浮かぶもの」ってあたたかくていいなぁと思っていましたが、
プラス。
消費する方の顔が思い浮かぶものってもっといいなぁ!!と思いました。
これからの時代、もっと人と人との関係が密になっていき、言葉を通さなくても心が繋がっている人のことが手に取るようにわかるようになっていきます。(その半面、無機質なやりとりも増え、二極化していくのだと思います。)
おそらく、メニューの予約なんかしなくても、
そろそろあの人来てくれるだろうし今日はアレ作っとこうかなぁ。
あの人来るけどコレ食べそうやし作っとこうか。
なんてことが起きていく気がします!!!
それってもう、
想像力であり、直感力であるのですが、
自分の想い描いているものが、
全て現実になっていくという世界のはじまりだと思うのです。
絶対大丈夫。
どんな時も、
何かに変えられないように自分が変わり続け、
ラフに、過ごしたい思います。
自戒を込めて!
最後まで読んでくださりありがとうございます。
そして、こんなときもお店に来てくれる人達、本当にありがとうございます。
毎日死ぬほど励みになっております。
これからもどうぞよろしくお願いします。
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