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よつめ染布舎 さん2023年カレンダーのご紹介


こんにちは。うつわと手仕事 廻り道です。
もうすっかり、肌寒くなってきましたね。
年の瀬を感じる商品もどんどん入荷してきております。


廻り道より来年2023年度のカレンダーのご紹介です。
作り手はよつめ染布舎 小野豊一さんです。

よつめ染布舎は、大分県国東市にて日本の伝統的染色技法である型染(かたぞめ)や筒描(つつがき)を用いて布を染め、衣服やのれん、手ぬぐいなど日々の暮らしの布を中心に制作されています。

小野さんはグラフィックデザイナーもされていて、小野さんが描くイラストや文字フォントもどこか懐かしく、朗らかなデザインが私もとっても好きなんです。
印刷はリソグラフ印刷で作られているので、風合いも紙の良さがあります。



カレンダーの絵柄や文字も一から全て小野さんのデザインです。
ひとまずお先に、私も毎月の絵柄を拝見させていただきましたが、
下の小野さんの説明の通り、世の中には何事にも作ってくれる人がいてその
恩恵を受けて私たちには今がある。



そんなことを日々、忘れずに居られる。
特別なカレンダーです。

お子様と毎月「今月はどんな人が、どんなことをしてるかな。」
なんておしゃべりが聞こえてきちゃいそうです。

一枚一枚飾って壁一面を彩り豊かに楽しめそうです。


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よつめ染布舎 小野 豊一さんよりカレンダーについて、皆様へ。

今回のテーマは、「作る人」です。
中には、僧侶や理容師さんなど作る人とはちょっと違うニュアンスの月もありますが、モノだけでなく、見えないモノ、時間の経過により消えてしまうものなど様々な作る人達がいらっしゃいます。
そういう解釈で捉えると全ての人が何かを作っているように見えてくる。
そして、世界中の全ての人によって世界が形成されているようにも僕は思えてきます。

ぜひ、この機会に中身をご覧いただき、よろしくお願い申し上げます。

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他にも、よつめ染布舎さんの商品はこちら。

広島出身の小野さんが描く厳島神社の大鳥居
縁起が良いぽち袋
福が来る鳥。
海に浮かぶ厳島神社と大鳥居。

ご購入は店頭並びに、ONLINE SHOPにて。
うつわと手仕事 廻り道

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