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Exhibition 三人展『信じるもの』のご案内

こんにちは。
うつわと手仕事廻り道です。
梅雨も明け、どんどん夏が迫ってきていますね。
体調を壊さないよう、しっかりご飯を食べて暑さを乗り切りましょう!

廻り道からは、次回企画展のお知らせです。

三人展 信じるもの

今回の三人展を企画したきっかけは
三人の作家がそれぞれに素材を活かした作風であり
永続性の価値のある手仕事に惹かれたからです。

それぞれの作家が信じる素材の魅力を
作品を通して皆様に届きますように。


器、花飾り、花器、ランプなど。
そっとあなたの暮らしに寄り添うものたちを揃えてお待ちしています。

出品作家

陶器  陶工房しゅうと(活動 宮城県仙台市)
木工  舎鳥木(活動 長野県木曽郡)
草花  花しごとつつつ(活動 神奈川県鎌倉市)

7月21日から始まる三人展『信じるもの」では、
上記三名の方の手仕事をご紹介いたします。


粉引の器を作る陶工房しゅうとさん。
幅の広い粉引の白の表現を見せてくれ、粉引の世界に誘ってくれます。
あたたかみのある風合いは、盛り付けるお料理も心が自然と優しくなれるそんな
不思議な魅力があります。



植物のありのままの姿を捉えながら木工作品を作る舎鳥木さん。
松本民藝家具の家具職人時代に、家具では生かされなかった木の部材を
一つの作品として生まれ変わらせてきた。
ひとつとして同じものはない花器や、ランプなどが植物と会話を楽しむように
新し生まれ変わった作品たちが並びます。



鎌倉の自生している草花等も採取し乾かしながら、季節に寄り添い草花を乾かしながら作品を制作している花しごとつつつさん。
今回は、退色の少ない植物を選んでいただき、涼しげな夏かざりを製作いただきます。

三人展の詳細

こちらの三名の作家さんと出会った際に、感じたそれぞれの信じるものが作品を通して伝わってきたこと。

それは、作っている人にしか分からないそれぞれの思いがあります。一過性の価値ではなく、目に見えるものだけではなく作っていく中での背景を
展示期間を通して皆様にお伝えしていければと思います。

ぜひ、この機会に。
皆様のお越しをお待ちしております。


三人展「信じるもの」

会期  2022年7月21日(木)ー2022年7月31日(日)
         11:00ー17:00 期間中 月曜日休廊
会場 うつわと手仕事 廻り道
         神奈川県鎌倉市大町2−8−14 

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