ジャニーズWESTの『証拠』を買ってぇー！

本日6月24日に発売されますジャニーズWESTのNew Single「証拠」
メンバーの神山くんと藤井くんが出演しているドラマ「正しいロックバンドの作り方」の主題歌になっています。

とても良い曲なので、ぜひ、手にとって聴いてほしい。
その思いだけで突っ走るnoteです。

CDは、ジャニーズにお決まりの初回盤A・初回盤B・通常盤の三種売りなのですが、迷ったら初回盤Bを買うことをおすすめします！
その理由は後に書くとして、まずはタイトルの「証拠」から。
（ちなみに私は全種類を発売日前日にフラゲし、一通り楽しんだ後です）

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曲のコンセプトは、魂の応援歌。
アイドルのダンスは無し、スタンドマイクに向かって歌声を放つ渾身の一曲です。
出だしのサビからメロディーが素晴らしくて、主題歌を担当しているドラマがバンドメンバーのお話ということもあり、この「証拠」もバンド曲のような要素がいっぱい詰まっています。私が現役の軽音楽部だったらコピーしてそう。
曲のど頭、メンバー全員の歌唱から神山くんソロまでの流れだけで、十分に聴く者を引きつけるパワーがあります。歌詞も、何度も聴けば聴くほど心が救われるような、励まされるような、涙が出るフレーズなんです。
ひとつの音楽作品として手応えのある一枚だと思うんだよなぁ。ジャニーズWESTのファンも、そうじゃなくても、たくさんの人に聴いてもらいたいな。どんどん売れてほしい。

（ドラマの主題歌で少しずつ聴き始めていた「証拠」ですが、サビが私にとってあまりにもキャッチーだったので、発売までの期間、頭の中でぐるぐるしちゃうのを恐れて少し距離を置いていた…というのは今だから懺悔します）

これまでのジャニーズWESTの楽曲からしたら、大きな方向転換ともいえる今回の新曲。いや、方向転換じゃないな。
広がる可能性を提示されたような。
「もっともっとやれるオレたちを見てくれや！」
「こんなこともできる、やってる！」
「ここからはオレららしくやらせてもらうで！」
というジャニーズWESTを提示してもらいました。
あっためていた新たな一面を堂々と広げてくれたような。
うーん、うまく表現できないのだけど。
これからこのグループはもっともっと大きくなっていくんだぞ、というハングリー精神が滲み出ているシングルです。

お時間がある方は、Johnny's net（公式）のDiscographyのページを見てみると「なるほど」と思われるのでは。それまでのジャニーズWESTのCDジャケットと見比べてみると、違うな、と思えるはずです。

私自身、ファンになってまだ日の浅い者ですが、この一年でジャニーズWESTというグループが見せてくれた音楽はどんどん広がっているように感じます。

この曲を、アリーナツアーで、ドームで、聴ける日が早くこーい！

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さて、冒頭で触れた初回盤Bをおすすめする理由です。

ずばり、重岡大毅くんが作詞作曲した曲「間違っちゃいない」改め「間違っちゃいない。」が2曲目に入っており、神山智洋くんと藤井流星くんが作詞し神山くんが作曲した曲「ANS」が3曲目に入っているから、です。

（本当は全種類買ってランキングが上がるように促したいのがファン心理なのですが…まぁそれはいいとして）

「間違っちゃいない」は、もともとはアルバム「WESTV」で重岡くん・神山くん・濵田くんの3人で歌うユニット曲として作られたものでした。
その制作経緯を話す重岡くんもぜひ見てほしいし、もろもろ熱く語りたいのですが、長くなるのでここでは畳みます。
とにかく、この曲は重岡くんのいろんなもの（もう、そう言うしか能がない）が詰まった「たまらない」一曲なのでした。（余談ですが重岡くんと桐山くんのユニット曲「乗り越しラブストーリー」も好きなのだ…）

重岡くんが大切に大切に作った曲を3人で歌い始めたら、翌年にはメンバー全員で歌っているようになっていて。音源だけじゃなくて、その歌唱の様子が初回盤Bの特典DVDで映像でも見ることができるんです。
タイトルも「間違っちゃいない」から「間違っちゃいない。」になるんです。この「。」が付く意味を考え始めたら、胸がきゅーっとなってしまう拗らせ重岡くんファンの私。

この、重岡くん大好きな、ファンの熱量、伝わりますか！？
ああ、もう、重岡くんが好きなら、たまらない、初回盤Bぃぃ！
という気持ち。

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さあ、悪いことは言いません。

早く、CDショップに行くか、オンラインストアにアクセスするかして、買うのです。買うのです！
初回盤ということは、そうだ、初回盤なんです。

迷うくらいなら、いま買おうじゃないか。