Summer Paradise 2020 ジャニーズJr.公演を鑑賞した

分かりやすく『滝沢歌舞伎ZERO』で影山拓也くんにハマった私は、鼻息荒く追いかけるようにしてSummer Paradise 2020のジャニーズJr.公演を購入していました。

このコンサート、正式名称は

Summer Paradise 2020
俺担ヨシヨシ 自担推し推し 緊急特別魂

という、声に出して読みたくない日本語っぷりです。
(考えた奴出てこい。え、タッキーって噂なの?じゃあ黙ります)

Travis Japanのメンバーが挑んだソロコンサートも鑑賞したのでそちらも感想をぽちぽちと書いているのですが、順番を飛ばしてまずはジャニーズJr.の公演から出すことにしました。

まさか、お金さえ払えば誰だって自宅でコンサートを楽しめるようになるなんて、一年前は思いもしなかったことです。現場に行かなければ分からなかったタレントの魅力が自宅で味わえるのだから、何が起こるか分かりませんね。
でもやっぱり、ハマったからには現場にも行ってみたい。お金を払う準備をして、お待ちしております。

さて、今回のジャニーズJr.公演の出演者は
佐藤 新くん(さとう あらた)
基 俊介くん(もとい しゅんすけ)
鈴木 大河くん(すずき たいが)
松井 奏くん(まつい みなと)
影山 拓也くん(かげやま たくや)
横原 悠毅くん(よこはら ゆうき)
椿 泰我くん(つばき たいが)
の7人です。
『ジャニーズ銀座2020 Tokyo Experience』のC公演に出演する予定だった7人ということから、通称「クリエC」と呼ばれることが多いメンバーです。

早くユニット名を与えてあげてほしい…!

歌も頑張っていたし、ダンスも揃ってバリバリ踊っていたので実力もしっかりある子達だという印象を受けました。MCもテンポがいいし、さらっとそれぞれの宣伝も嫌味なく挟むことができて、みんなしっかりしている。振付を担当している子もいて、ただ与えられたものをこなすアイドルなのでなく、自分たちのやりたいことに近付けるように自己プロデュースしていくことができる現代のアイドルなんだなと思いました。

またひとつ、「全員デビューしてほしい!頑張ってほしい!」というジュニアが増えました。忙しくなりそうです。


Summer Paradise 2020 ジャニーズJr.公演セットリスト
1. Keep the faith
2. PARTY MANIACS
3. A.D.D.I.C.T.
4. LIPS
5. ディア ハイヒール(横原、影山)
6. 夜の影(佐藤、鈴木、基)
7. 恋涙(椿、松井)
8. Love yourself 〜君が嫌いな君が好き〜
9. BASS GO BOOM
10. Entertainment
11. PARTY DON'T STOP(feat. DJ DASK)
12. THE D-MOTION
13. 我 I Need You
14. CHUDOKU
15. 雨の夜と月曜日には(影山)
16. 雨に咲く哀、夜に泣く藍
17. Vanilla
18. P・A・R・A・D・O・X
19. Maybe
20. ファンファーレ!
21. ツキノミチ(影山、佐藤、松井)
22. 君と… Milky way(横原、基、鈴木、椿)
23. クロサンドラ
24. DON'T U EVER STOP
25. Fly like a ROCKET
26. DANGER
27. BANGER NIGHT
28. 喜びの歌

セットリストを見て、率直な感想は「KAT-TUNが好きな子達の集まりなのかな?」でした。KAT-TUNのバックについていた子が多かったのでしょうか(すみません、本当に予備知識がゼロなのです)。

V6のファンとしては、影山くんが「雨の夜と月曜日には」をソロで歌ってくれたこと、みんなで「Maybe」を踊ってくれたことが嬉しかったです。

奇抜な衣装がなかったこと、ユニット名はないけれどもメンバーカラーは決まっているからそれぞれの色の照明で照らしてくれる演出があったこと、モニターの映像の使い方が素敵だったこと、が良かったと思ったところでした。

グループとして名前をつけられていないけれど、それぞれ別れてですが今後の舞台出演も決まっていて、いろんな作品に呼ばれていて売れっ子のジュニアたちですね。
「そういえば”クリエC”なんて呼ばれていたよね」って笑い話ができる日が来るように、彼らにデビューを更に夢見ることができるようなグループ名をつけてあげてほしいです。画期的な名前をつけてくれるジャニーさんがいないから、それに負けないくらいの名前を唸りながら捻り出しているところなんだと私は勝手に期待しています。

さて、順調にジャニーズJr.にハマっている私ですが、翌日には少年忍者の公演が控えていますし、Travis Japanのソロコンサートの感想も書き途中で止まっているので、完成させたいところ。

この夏は嬉しい忙しさで悲鳴を上げそうです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!