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気になる切れ毛...サラツヤ美髪になりたい!主な原因と正しいヘアケアを解説

Mavie編集部のchisakiです。

今回のテーマは「切れ毛」。
美髪育成に奮闘している私には天敵のワードです…。

切れ毛が目立つとボサボサな印象になりますし、ヘアセットやアレンジもやりづらくなりますよね。
そんなやっかいな切れ毛も、実は毎日のシャンプーやドライヤーの方法を見直すだけで改善できるんです!

今回は、美髪を導く正しいヘアケアを紹介していきます。

【切れ毛になる主な原因4つ】

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そもそも切れ毛は、「キューティクルが壊れて、髪を健やかに保つ水分や栄養分が失われる」ことで起こります。

キューティクルが壊れてしまう原因は、大きく分けて4つです。

【切れ毛の原因】
①ドライヤーやアイロンの熱ダメージ
②間違った洗髪方法やブラッシングによる摩擦
③ヘアカラーやパーマの頻度が高い
④食生活の乱れや運動不足

キューティクルには、熱や摩擦に弱いという弱点があります。
「ドライヤーを至近距離で当てる」「ゴシゴシ乱暴に髪を洗う・拭く」など、髪に強い刺激を与えるケアを続けるとキューティクルを壊しかねません。
高頻度でヘアカラーやパーマをしているハイダメージ毛も、髪の強度が弱くなっている恐れがあります。
毎日のヘアケアを見直して髪の乾燥を防ぐのが大切ですよ。

また、生活習慣の乱れによる栄養不足や血行不良も原因の1つ。
髪に必要な栄養が行き届かず、スカスカの髪の毛が生まれることで切れ毛が発生してしまいます。
タンパク質や亜鉛を中心に3食バランスよく食べたり、適度に運動したりするのを心がけましょう。

【切れ毛を防ぐおすすめヘアケア3つ】

切れ毛になりやすい髪質を改善するには、毎日正しいヘアケアをするのが大切です。
続けることで新たな切れ毛の予防にもなるので、ぜひ実践してみてください。

①木製ブラシを使って正しくブラッシングする
②シャンプー前後のお手入れ、シャンプー方法を習得する
③ドライヤーやヘアアイロンのポイントをおさえる

①ヘアブラシ、ブラッシング方法を見直す

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切れ毛を予防するために、髪の状態に合わせてブラッシングを工夫してみましょう。

濡れている髪:コームで軽くとかす
乾いている髪:手ぐしor木製ブラシで絡まりをほどく

木製ブラシはプラスチック製よりも静電気が起こりにくいアイテム
素材そのものが油分や水分を含んでいるため、髪に潤いを与えます。
ドラッグストアなどで1000円前後で購入できるものもありますよ。

ブラッシング前にヘアクリームやオイルをつけるのもおすすめです。
しっとりした髪の毛に仕上がります。

②予洗い、すすぎ、ブラッシングを徹底する

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予洗い・すすぎ・ブラッシングを正しく取り入れるのも切れ毛を防ぐポイントです。

【シャンプー前後のポイント】
①シャンプー前は乾いた状態でブラッシング
②洗髪時は頭皮をマッサージするように予洗い
③最後はしっかりすすぐ

洗髪前に丁寧にブラッシングしてあげましょう。
付着している汚れが落ちやすくなるだけでなく、髪の絡まりを解いて摩擦ダメージ防止にもつながります。

実は、頭皮や髪の汚れは予洗いで7割落ちるといわれています。
3分を目安に、時間をかけてしっかり洗ってあげましょう!

シャンプーは髪に直接つけず、手で泡立ててから塗布しましょう。
指の頭を使って揉み込むように洗ったら、最後によくすすぎます。
シャンプーした倍の時間を目安に、泡を残さないように流すのを意識してください。

③ドライヤー、ヘアアイロンを正しく使う

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ドライヤーやヘアアイロンなどのアイテムを正しい方法で使うのも、切れ毛から髪を守るポイントです。

【ドライヤー】
・髪との距離は20cm以上離す
・ドライヤーを振りながらあてる
・8割乾くまでは温風、そのあとは冷風で整える

【ヘアアイロン】
・髪が乾いている状態で使用する
・同じ箇所に長く使うときは低い温度で使う(130℃)
・150℃以上で使用するときはあてる時間を短縮する

ドライヤーで乾かすときは、本体をフリフリ振って熱を分散させるのがポイントです。
髪が8割ほど乾いたら最後に冷風をあて、髪の熱を逃がしてあげましょう。

ヘアアイロンを使うときは必ず乾いた髪にあてましょう。
ヘアオイルや寝ぐせ直しスプレーを塗布したら1度ドライヤーで乾かすようにしてくださいね。

ヘアアイロンの温度は、「1発でスタイリングできる温度」が適温です。
仕上がりや髪質よって個人差があるので、130~160℃を目安に調節してください。

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「切れ毛と枝毛はなにが違うの?」
「切れ毛を予防する生活習慣や食事も詳しく知りたい!」
という方は、下記の記事も参考にしてみてください。

また、枝毛でお悩みの方、改善方法を知りたい方は、こちらの記事に詳しく書いています。

適切なヘアケアを知って、一緒に美髪を目指しましょう!


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